【友達の作り方】アルバイト先で人間関係を構築するときに意識したこと
こんにちは。小角祈(こかどいのり)です。今回は,アルバイトなどの職場で人間関係を構築するコツについて書かせて頂きたいと思います。
1.あいさつをする
職場で挨拶をすることは社会常識でもありますが,職場の人と仲良くなりたい場合は挨拶の仕方にこだわる事をお勧めします。
挨拶が苦手な方は,うつむきながら小声で挨拶をしてしまいがちです。私も人見知りなのでその気持ちは痛いほど分かります...
しかし,挨拶だけは少し勇気を振り絞って明るくしましょう。元気いっぱいにする必要はありません。
笑顔を作りながら,相手に聞こえるくらいの声の大きさで「こんにちは」「お疲れ様です」と挨拶するとそれだけでかなり印象が変わると思います。
私は,「出勤したら目を見て挨拶をする」「職場の人とすれ違ったら可能な限り挨拶をする」など挨拶に関するルールを設定していました。
ルールを作ることで「向こうから挨拶してこない時は声をかけなくても良いかな...?」という気の迷いがなくなり,挨拶の回数を増やすことができます。
挨拶は自分の印象を形成するベースになりますので,苦手な方は自分なりのルールを作って実践してみて下さい。
2.退勤時間が重なった時は雑談する
職場の人と個人的に仲良くなるためには,プライベートの話をする時間を意識的に作る必要があります。
退勤時間が重なった時は,雑談をするチャンスです。職場を出るまでのほんのわずかな時間でも良いので雑談をするように心がけましょう。
人見知りの方は,自分から声をかけるという行為が凄く苦痛だと思うのですが,ちょっと勇気を振り絞って「お疲れ様です!今日は忙しかったですね。」と声をかけてみましょう。
「今日は忙しかったですね。」の部分は相手や状況によって変えます。例えば,猫を飼っている人に声をかけるならば,「猫ちゃんは元気ですか?」でも大丈夫です。
挨拶にプラスして一言添えると,その後の会話が展開し,雑談に持って行き易くなります。
ある程度会話が展開してきたら,聞き手に回っても大丈夫です。経験上,最初の一言だけ勇気を出して伝えることが出来れば,後は相手が話を展開してくれる事が多いような気がします。
逆に,話しかけても反応が薄かったり,嫌がったりしている様子が見て取れる場合は無理に会話を続行することを控えた方が良いかもしれません。
職場の人と仲良くしたいと思うかどうかは,人によって様々です。あくまで仕事上の関係だけで良いと考えている人にコミュニケーションを強制してしまうと,好感度を下げてしまうので気をつけましょう。
3.苦痛でなければ勤務外にもやりとりをする
これは仕事外でも職場の人と仲良くしたい人だけが実践すれば大丈夫です。もし,仕事以外の状況で仲良くしたい人がいるのならば,勤務時間外にも連絡をとっておくと効果的です。
ただし,勤務外でのやりとりを嫌がる人もいるので,こちらは慎重に行いましょう。できれば,チャット等で相手がプライベートの話を振ってくるタイミングを待つことが無難だと思います。
昼食休みや退勤が被った時などに何度か雑談をしている人の中には,話の続きをチャットで送ってきてくれる人もいます。
そういった場合は,会話が続くような返事をしておくと,プライベートでのつながりを深めることが出来るでしょう。
チャットなどで会話をすることが苦手な方は,事務連絡の際に相手に失礼にならない程度の絵文字やスタンプをつけて送ってみることをおすすめします。
文章だけでも良いのですが,人間関係を構築するという視点から見ると,絵文字やスタンプを使う人はフレンドリーで親しみやすい印象になります。
上司の方と連絡を取る場合は,上司が絵文字やスタンプを使う人であれば自分も使う,使わない人であれば自分も使わないという風にすると無難でしょう。
業務外のやりとりはマストではありませんが,「職場の人ともっと仲良くしてみたい!」と思う方は挑戦してみると良いかもしれません。
最後に
人間関係については,様々な価値観や形態があると思います。相手の意志や気持ちを尊重しながら色々な人と良い関係を築き,楽しく過ごして行きたいですね☺️
最後までお読み頂きありがとうございました!
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