全員殺すって君が叫び続けた。 普通に生きたいだけと大声で叫んで暴れたい。 現代詩。
全員殺すって
君が叫び続けた。
ぼくは
きみが
ささやき
始めた頃から
その
予兆に
気づいてた。
ことば
遊びなんてしたくないから
なんとなく
相打ちをして
なんとなく
いじめられた時に
あなたの
気持ちをわかったよ。
加害者の気持ちとか
なんか
外国で話してたよ
なんか
わからないから。
なんとなく
他人脳に。
SGBT
なんとなく
わかったよ。
でも
その
ことを
理解してた
友達は
その
理解してないの
自分にいいように
ネジまくった
人に
襲われて
なんとか
助かったよ。
あなたは
正しいとか
言えないとか。
あなたは
その考えどうかなとか。
そんなことは
わかないが。
はじめて
いじめられた時
あなたのきもちが
わかったよ。
なんか
あなたに
よりそって
あなたを
正そうとしてた
自分を
その
理解した時に
はじめて
殺そうと思ったよ。
正しさなんて
なにもない。
理屈なんて何もない。
ただ
わかったことは
いじめたやつを
殺したかった。
それは
あとあと
よくないことだと
気づいたが。
あの瞬間が
すべてなら
あなたに
わたしは
すべて
寄り添った。
戦争はよくない
本当に
わかってる?
それを
なんとなく
呟かない。
関わりたくないと
いう
100%は
たぶん
自分自身を
傷つけても
何億円ものお釣りがくるぐらい。
なにかもを
知りたくもない
理解もしたくない。
普通に生きたいだけと
大声で叫んで
暴れたい。
この
文章を読んで
反省するなら
反省したほうがいい。
反省しないなら
反省しないほうがいい。
あなたは
あなたと
して
生きて
いるのでしょうね。
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