開示2年目に求められる「本質」を解く
本日、日経バリューサーチ様と開催したセミナーに登壇してまいりました。700名を超えるお申し込みをいただき、光栄に感じております。人的資本に関する開示が義務付けられ2年目を迎えました。人的資本が業績や株価に大きく影響する企業例も目立つようになり、企業価値を左右する重要な課題として注目度が高まっています。一方で、自社の課題に対してどう価値向上ストーリーを描き開示すべきか、組織としてどのような目標や戦略を定め効果を検証していくか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで経営戦略・人材戦略の専門家として2名で人的資本経営の現在地と課題、企業価値向上に向けた戦略策定・改善のポイントについて解説いたしました。
人的資本経営に関して、開示2年目を迎えていますが、何のために行うのか?企業として取り組むべき優先テーマは何なのか?熱心な質問をいくつもいただきました。時間的に足りない状況でタイムオーバーになってしまったのは残念なことでした。
人事コンサルティング企業の経営者としての視点から経営と経営企画、財務、人事部門と横串で取り組むべきテーマであると認識しています。当方はチームビルディング的なアプローチで取り組むべきと提唱をさせていただきました。こうした取り組みを何回も行っていきたいと考えております。