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ライターにとって編集者さんは原石を輝かせてくれる“宝石職人”のようだ。

「添削がほとんど必要ないくらい眩いテキストを提供できたら……」とは思うけど、圧倒的な経験値のある編集者さんを前にしたら、私のテキストなんて「原石」にすぎないのかもしれません。

今年、これまで未経験だった領域でのお仕事が増え、素敵な編集者さんとやりとりする機会が何度かあって、本当にたくさんの赤入れをいただきまして(ふつうに1記事100件とか……!)。はじめは驚きました。普段のお仕事ではここまで赤入れをいただくことがなくなってきていたから。ただ、それで自分が仕事できるとか優秀だとか思っていたわけではなくて。もっと吸収できるものがあったらとは思っていて。でも、やっぱり、一応ライターなわけだから、自分まだまだ未熟すぎるでしょ……と、落ち込みもするわけで、ですね。うん。

あの、もうぶっちゃけ、ライターを名乗るのが恥ずかしくなる瞬間もあります。泣


でも、こんなに私のテキストを削って削って(ごりごり音がしそうなくらい)。磨いて磨いて(つやつや、ピカピカまで、手間暇かけて磨いてくれる)。

編集者さんはまるで、原石を磨く"宝石職人"のよう。それにさ、「赤字はとびきりの愛だ!」と思うんです。


返ってくるテキストが本当にキラキラ輝いて見えて。私もいつか、こんな素敵なテキストを自力で書たらなあ。

同じメディア、同じ人たちと長くお仕事ができるのはとてもうれしいですが、2024年はまたさらにレベルの高い人たちというか。新しい世界、価値観に触れることができたので、私ももっと成長できる!もっとがんばれる!

そう思いました。そしてなんと今月はね、ある企画で編集者さんの立場も経験させていただくことになっています。だ、だいじょうぶか。私なんかで務まるのか、、、。

でもせっかくの機会なので、精一杯やってみたいと思います。編集者さんの赤字=愛!私もそれを見習って、愛の伝わるコメントや提案ができたらと。ちょこちょこ失敗もするかもしれませんが、どうか、あたたかく応援していただけるとうれしいです。


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