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30〜40代男性は要注意😱男にも更年期障害が…仕事で結果が出せるテストステロンコントロール術

「40歳からガタッと体力が落ちるから気をつけろよ〜」

僕は今年で35歳になるのだがこんなことを言われることがとても増えた。
実際に40代の先輩がぎっくり腰になって休んだり、風邪をひきやすくなったりしている。
30代前半の頃は活気のあった先輩たちも元気がないように思う…。

「自分も老化には抗えないのか……」
先をイメージしてとても不安になった。

不安はありつつも、でも、まぁほっといても変わらないのだから予防はしておきたい。

まず、なぜこんなことが起こるのだろうか? 
と考えてみた。

40代から身体にどんな変化が起こるのか??

調べているとテストステロンが低下するというのが要因として大きいのではないかという結論に行き着いた。

テストステロンは筋肉の合成に関わっている。
筋肉量が落ちて、ぎっくり腰に繋がる。
なるほど。これは大いに関係してそうだ。

更にテストステロンのことを調べていると驚くべきことが分かった。
鬱病、やる気、行動力、判断力にも影響が大きいようなのだ。

男の更年期?!

✅実は男性にも40代以降にLOH症候群という更年期障害がでることが分かっています。
これはテストステロンの分泌低下から起こるようです。

✅症状は集中力や記憶力の低下、無気力、不安感、頭のもやもや感、イライラ感、うつ、疲労感など 身体面…精力低下、多汗、勃起障害・性機能低下、筋力低下、筋肉痛、ほてり、頭痛、めまい、耳鳴り、頻尿、肥満など

✅ここまでネガティヴな内容でしたがここからは朗報です!!
テストステロンの分泌はあることをするだけでコントロールすることができます。

①臀筋筋力強化

筋肉は身体の40%もあります。
体脂肪を減らして筋肉を増やすことでテストステロンの増加が見込めます。筋肉は人体最大の内分泌器官という捉え方もできます。

特にお勧めしたいのが足の筋肉です。人の体は足に筋肉が集中しています。
中でも特に大きい筋肉が臀筋です。

なので臀筋を鍛えてテストステロンを出しまくりましょう!

代表的なエクササイズはスクワット、ランジ、デッドリフトです。
生活では階段もお勧めです。

②体脂肪コントロール
これも大事です!
以下がテストステロンが高まりやすい目安となります。

男10〜15%
女15〜22%

多過ぎても少な過ぎてもダメなんですね。
体脂肪一桁のアスリートだから高い訳ではないのか…

③NEATを高める
NEATは生活内動作のこと。
炊事、洗濯、掃除、通勤、階段、家事など

これを増やすだけでもテストステロンが上がると言われています。

家事をして家族にも貢献して好感度が上がり、仕事でも結果が出せる!!!

テストステロンを高めておいて損はないですね
(^ ^)

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小島 雄也(理学療法士・ライター )
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