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個人的ラリー・ジャパン2日目

11月22日(金)

今日の一発目は自車で乗り付けて観戦エリアまで行くことのできる新城SS(スペシャル・ステージ)。
朝6時前には新城市のホテルを出発。駐車場の開門前に着いたが、6~7台の先客がいた。
しかしまあ駐車場から実際の観戦エリアまでかなり歩かされた。競技車両と干渉しないようにするためには仕方ないんだろうけど。
観戦場所にアウトドアチェアを広げて落ち着いたのは7時過ぎかな。競技は10時15分くらいからのスタートなので3時間くらいひたすら待つ。
待っている間に昨夜コンビニで買ったシリアルバー1本、バタースティックパン4本と冷たい缶コーヒーで朝食。

コースはこの田んぼ(?)の向こうのゴール間際の直線。ちょっと遠いし、向こう側にも同じような金網のフェンスがある。

スマホカメラの流し撮り機能を使ってもなかなかよい写真が撮れない。うまく撮れたと思ってもご覧のように金網がばっちり映り込む。

うまく撮れた数少ない写真。多くはぶれた。

ここは午前中と午後にもう1回同じコースを走ることになっていて1枚のチケットで両方見ることができるのだが、私は午前中だけ見て夜のSSが行われる岡崎中央総合公園に移動することにした。

岡崎中央総合公園で行われる岡崎SSS(スーパー・スペシャル・ステージ)のチケットはパーク&ライド方式で、別の場所に車を止めてからシャトルバスで移動する。駐車場に着いたらこれまたシャトルバスが動き出すまで30分くらい待つことになった。

なんだかんだで観戦場所を確保。この時点で14時過ぎ。競技開始は18時半からである。とにかく忍耐力が必要。

中央にあるのは岡崎名物八丁味噌の樽。この周りをラリーカーが360度回る。

ここで昼夜兼用の屋台の焼きそばとみたらし団子を食べた。飲物は毎年無料で配ってくれる超生命体飲料ライフガードの小っちゃい缶1本である。

着いたときはダウンジャケットは不要なくらいだったが、暗くなってきたらダウンジャケットの前をぴったり首まで閉じても寒い。おまけに全然予報に無かった雨も降ってくるし。幸い雨は短時間だったが、一時はどうなるかと思った。

いよいよ競技が始まる。

こんな感じで続々と車が来るのだが、なかなかいい写真が撮れない。

トップカテゴリで活躍する唯一の日本人ドライバー勝田貴元。このステージで最速タイムを飾る。

競技が大分進んだところで、カメラを夜景モードにすると比較的綺麗に撮れるという、もっと早く気付いていればということがわかった。

頭文字Dが大好きなドライバー、ニコライ・グリアジン選手が駆る藤原とうふ店ペイントのシトロエン
カストロールカラーのトヨタ車というところが萌える

トップクラスから下位クラスまで全44台走って、終わったのが20時10分くらい。20時30分ごろに花火が上がるということだったが、花火のために20分待つのはもう無理。シャトルバスに向かい、私のラリー観戦は終わった。



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