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ほたるいかのジェノベーゼ?

2021年3月12日(金)

スーパーで釜揚げのほたるいかを手に取り、かごに入れた。さて何しよう? と思ったところでパスタくらいしか咄嗟に思いつかない。ほたるいかの赤を映えさせるにはやはり緑色がいい。小松菜にするか大葉にするかいろいろ迷うがどれもピンとこずに店内をウロウロ。そしたらこんなものを見つけた。

箱にはパスタにも使えると書いてある。原材料名を見るとチーズパウダーやガーリックパウダーも入っているので、どれくらいの量を使うのかわからないがこれだけでジェノベーゼができそうな気がしてきた。

用意するもの
・ほたるいか(釜揚げ) 60g
・きざみバジル(チューブ) 1本
・オリーブオイル 小さじ1
・スパゲッティ 100g
・きざみねぎ 適量

釜揚げなのでほたるいかはそのまま食べられるはずだが、目は固いので取り除く。

スパゲッティは時間通りゆでる。

中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、ほたるいかを軽く炒める。スパゲッティのゆで汁おたま1すくい分を加え、きざみバジルをとりあえずチューブの半分ほど入れてなじませる。

ゆであがったスパゲッティをフライパンに移してほたるいかと乳化したバジルソースとを絡めるが、麺が全然緑色にならない。結局きざみバジルの残り半分も全部投入。ついでに余っていたきざみねぎも放り込んで出来上がり。

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麺はかろうじて緑に見えるくらい色が薄いが、開けたてなのでバジルの香りもそこそこ、にんにくの香りもそこそこ感じる。丸ごと食べるほたるいかは軟らかく肝にうまみがあっておいしい。

自分で作っておいてなんだが、もともとバジルの香りはあまり好きではなかった。だがこれは大丈夫だ。市販のきざみバジルが食べやすいようにできているのだろうか? ほんまもんのジェノベーゼを食べてみないとわからないなあ。


明日もおいしいものが食べられますように!

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