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ついに太陽にタッチダウン

下記の記事で初めて知ったのですが、2021年12月に皆既日食(月に太陽が完全に隠れる状態)があったようです。

今回は南極の一部地域で1分弱しか観測されない現象で、下記記事にその場所が詳しく解説されています。

古代から日食は神の啓示としていたようで、あくまでミステリーとしての娯楽ですが、卑弥呼が皆既日食を予言できずに殺害されたという説(?)も子供のころに耳にして関心を持った覚えがあります。

そんな天文現象の主役ともいえる太陽は、地球から1.5億kmで光速で8分と少し、宇宙の謎を考えるには超近距離の存在ともいえます。
てっきり現代科学ではすべて解明されているのかなと思ってたら、下記記事を見るとまだまだ謎が多いようです。

要は、太陽内と定義されているコロナ(皆既日食の時に月から漏れている光もこれ)の突入に初成功(つまり太陽に初めて触れた)して、その由来がよりクリアになった、ということです。
上記記事内に張り付けられた、スイッチバックと呼ばれる磁気逆転現象(ギザギザの軌跡)画像はなかなかロマンをそそられますね。

ただ、まだまだ太陽については分かっていないこともあるようで、例えばコロナ圏を超えて宇宙に放射される「太陽風」のメカニズムは厳密にはわかってないようです。

太陽の挙動は地球の活動にもかかわるので、このあたりの動向は今後も注目していきたいです。

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