大人の発達障害グレーゾーン 自信をつける方法
※この記事は2024年10月20日に更新されました。
「みんな自信満々に仕事をしていてうらやましい。」
「どうして自分は自信を持てないんだろう」
と感じている方へ向けてこの記事を書いています。
発達障害グレーゾーンのKojiです。
「日々感じている生きづらさを克服する!」
をテーマにnote記事を更新しています。
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自信をつけるには「筋トレ」
著書「筋トレが最強のソリューションである」など、
世の中には筋トレによる前向きな効果を紹介する情報が
無数に存在します。
世に出ている情報では、
科学的な根拠などふんだんに説明がされていて、
とても説得力があるものだと感じています。
ただ、自信を持つために筋トレが有効である理由を
私自身の言葉で説明するならば、このようになります。
筋トレをやりさえすれば、100%の確率で結果が出る。
筋肉がつくと「努力する人」という印象を与えられる。
深い仲間が増える。
1. 筋トレをやりさえすれば、100%の確率で結果が出る。
仕事においては、例えば新製品を開発しても
想定通りには売れずに、赤字になるということは
往々にして起こります。
例え赤字という結果になっても得られる経験があるので、
赤字=失敗ということにはなりませんが、
発達障害グレーゾーンで自信が持てない状態では、
自信を失う結果になることは大いにあり得ます。
一方で、筋トレはやりさえすれば100%の確率で結果が出ます。
例えば、初心者の方が腕立て伏せを10回やれば、
体は腕立て伏せ10回が出来るように順応していくので、
胸筋・背筋・腹筋・上腕三頭筋などが必ず発達していきます。
すると、10回では物足りなくなるので、
自ずと20回、30回と回数を増やすこととなり、
更に体は順応していき、筋肉がついていきます。
つまり、体が負荷に対して順応する限り、
筋トレは100%の確率で成果が得られるのです。
私の場合は、目の前の仕事に執着して、
小さな達成感を味わうことを優先してしまう傾向があります。
筋トレ直後のパンプアップした自分の体を見ると、
正に小さな達成感を味わうことが出来て、自信につながっていきます。
2.筋肉がつくと「努力する人」という印象を与えられる。
会社の中でも、ワイシャツ越しに明らかに胸板が厚い人、
肩の筋肉が盛り上がっている人、太い腕でシャツがパンパンな人は
数名はいるのではないでしょうか。
そのような筋トレをしている方たちは、
社交的で、おどおどせず自信をもって人と接している印象が強いです。
恐らく、筋トレという努力を続けているからこその
自信にあふれているのではないでしょうか。
筋トレは、やりさえすれば100%成果が出るとわかっていても、
ストイックに筋トレを習慣的にやっている人はまだまだ少数派です。
特に、年齢を重ねるほど少数派の程度は増していきます。
言い換えれば、筋トレをやりさえすれば、
「この人はストイックに自分を変えようと努力する人」という
印象を与えることが出来ます。
努力するマインドを持っているならば、
仕事についても努力を重ねて成果を出せる期待が
もてるのではないでしょうか。
初対面の人に対しても、
「この人は努力できる人」という第一印象を与えられるのは、
人間関係を構築するうえでも大変効果的となります。
3.深い仲間が増える。
既に申しあげたとおり、
年齢を重ねるほどに筋トレを継続している人は少数派になります。
そのため、同年代で筋トレを続けている人同士は
意気投合しやすくなります。
年齢も40を超えてくると役職者も多いため、
権限を持っている人と意気投合できることは
自信を持ち、さらに会社生活のストレスを減らすうえでも
大変重要となります。
恐らく、話題としてはトレーニングのメニューの内容、
愛飲しているプロテインについてになると思います。
4. 筋トレといっても何をするのか?
自信を持つ、という観点で私がおすすめするのは
「腕立て伏せ」です。
理由は、
器具がいらないので、どこでもできる。
シャツ越しに分かってもらいやすい筋肉に効く(特に大胸筋)
簡単なので、人にお勧めするなど話題にしやすい。
健康目的ならば、スクワットやHIITなど、
下半身に効くトレーニングが好ましいですが、
自信を持つという目的ならば「腕立て」がいいです。
回数も、限界の回数+1が効率的です。
例えば、腕立てを10回やって限界だと思ったら、
意地でそこからもう1回やるのです。
次回は11回が限界なので、11+1で12回やることになります。
このように、やるたびに回数が増え、
それに伴い成果も出ることとなります。
決して楽ではなくきついですが、お金もかかりませんし、
100%の確率で成果が出ますので、是非やってみて頂ければと思います。
5. 最後に
筋トレは、100%の確率で成果が出るので、
発達障害グレーゾーンの方でも自信を持つためには
有効な手段であることを紹介しました。
ただ、残念ながら、
様々な不安を感じやすい発達障害グレーゾーンの方の場合、
筋トレだけでゆるぎない自信を持つのは、難しいとも思います。
日曜日の夕方から感じる、
「また月曜から仕事が始まる・・」という絶望感で生じる
動悸を跳ね返すほどの自信はなかなか持つことはできません。
ですが、筋トレにより力を出し尽くすと、
その様な不安を感じる体力もなくなり、
睡眠の質も向上するので、良いサイクルが回り始めることができます。
自分次第でできる努力ですので、
是非筋トレを日常のルーティンに入れてみてはいかがでしょうか。