|低山ハイク|春の二上山、ササッと2.5時間(第26経塚)
2024年4月20日
近鉄「二上山」駅、11時前着。
時期は遅いが、いつものように、
改札出て左の踏切を渡って、突き当たりを右折して登山口へ。
登山口
「岳のぼり」の案内がたくさんあった。
二上山に登る伝統行事だそうだ。
元は、雨乞い的な意味だったようだ。
嶽の権現さんとは?
もう通行止めは解除されていた。
管理整備されていて、ありがたいですね。
獣よけドア、鍵をかけて、いつもの心地よい道
遅い出発だから、もう下山の人も数人あり。
池を越え、右折して「銀峰」方向へ
木の根の道、左右にも細い枝道があるが、
今回は左の細い道を上る。
石(土)が削られ階段状態、足は置きやすいが
少し水が溜まっている。
木の根の尾根道から、少し離れ、
急坂が、いきなり続く。
途中で尾根道に合流し、だんだんと歩きやすくなる。
案内あり、左折。ここから銀峰山頂へ、
上りきると、ベンチのある休憩場。
新緑、一息
尾根道を行く。
銀峰のプレートが無くなっている?
気が付かなかっただけか?
そのまま歩き、
地味な長い上りを過ぎ
最後の急坂、上ると
結構、ハイカーがいる。
出逢いの広場だ。
昼食、12時過ぎ。
コンビニ弁当+バナナ
すぐ出発、
心地良い道。
雄岳へ
階段道
頂上広場、517m
気温は22℃
山頂の広場には
二上白玉稲荷大神
参拝。
隣は
葛木二上神社
嶽(岳)の権現さん!
参拝。
中を覗くと、
榊の神木と狛犬
右側には、
葛城二十八宿、第二十六番経塚
参拝。
少し下ると
大津皇子御墓
途中、葛城金剛山の眺め
急坂が続く
金属製の階段、しっかりしている。
道が緩やかになると
三叉路、今回は真っ直ぐ
二上神社口駅へ
案内は分かりやすい。
はみ出た、鉄くい。
位置がわかりやすいように
テープを巻かれている、ご苦労様です。
結構長い距離に対応されている。
獣よけの柵、
こちらも開けて、鍵しめて出ると
神社の横に着く
葛木倭文座天羽雷命神社
参拝
平和的な国譲り「相撲で勝負や!」
しばらく歩いて、振り返り
住宅地をぬけ
近鉄「二上神社口」駅に1:30前着。
近鉄「二上山」駅から、銀峰、雄岳、
ササッと2.5時間ほど。
暖かな春
「嶽(岳)の権現」さん、
ありがとうございました。
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