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【ZICOの365DAY】2023.3

1日 へとへと感
今週は少しハードに動いたこともあって、体力的にへとへとになった感じがする今日。体力の消耗や精神疲労はストレスに繋がる。しかし、このストレスも人にとっては重要だという研究結果の話を聞いた。ストレスを感じると分泌される幸せホルモンがある。それは「オキシトシン」オキシトシンは愛情やコミュニケーションによる効果で分泌される幸せホルモン。ストレス感じると人と話したくなる。悩みが出来ると人に話したくなるのはこのホルモンの影響なのか、ほかにも思い当たる節がいくつか想像できる。そして困った人の悩みを聞いてあげた人もこの「オキシトシン」が分泌され幸せを感じれるらしい。人のストレスが発生源になって人と人が幸せを感じれるシステム。確かに、ネガティブな状況ほど強いコミュニケーションは生まれていると思う。人間の創りは本当にすごいと思う。だからストレスも受け入れ幸せを感じれば良いんだな。

2日大詰め
ルアー国内最大級のイベント名古屋キープキャストが来週末に迫った。こちらの準備も進めていたがやはりやや追われる感が出てきた。イベントは楽しいもので、その準備も企画から楽しいもの。しかし、何かに追われる感覚になるとなかなか楽しめなくなる。時間が迫って来たとしても、追われていると思わないという意識をもって、全てを楽しんでいきたい。楽しみだなキープキャスト。

3日移動~滋賀県~愛知県
超早朝から業務、午前中滋賀を出発し途中彦根市で散髪。その後名古屋へ別の仕事へ。平常心を保つのが難しく感じる仕事だった。自宅に到着しホット一息した時には寝落ちしていました。今週も必死でやったよ。


4日 自宅にて
今日はお休みの日、ここ最近休日は料理をしていることが多い。スーパーに買い出しへ向かい、お買い得の食材からメニューを考える。滋賀でも愛知でも料理をしているが、どちらでも行きつけのスーパーは平和堂系列。他のスーパーに比べて平和堂は品ぞろえと品質が安定しているとても良いスーパーだと思う。そもそも物価の安い日本で割引された商品を買えばかなり安くそして良い食材が手に入る。外食するのと比べると、金額的にも食材の品質的にも圧倒的にスーパーのがレベルが高い。(高級な飲食店にいくなら味は別だが)その気になれば予算をかなり節約しつつ、結構美味しい物を食べて生活できるのではと思う。一か月1万円生活とやってみたいよね。


5日 ドラえもん
ドラえもんの映画を観たんだが、内容を砕いて深堀すると・・・、今の世の中で誰かが叫ばなければいけない事をアニメを通して訴えているように思えた。ほとんどの人はドラえもんとして、アニメとして楽しむのかな。のび太君の「嫌なものは嫌や、やりたく無いことやりたい事は自分で選びたい」確かこんなセリフだったと思うけど。何不自由ない世の中?自分で選んでいるようですべて選ばされて生きている世の中へどんどんと向かっている。みんなで気づくべきだと思う。

6日 愛知から滋賀県へ
深夜2時に出発して4時前には滋賀県の事務所に到着。最近の愛知から滋賀絵への移動はいつもこんな感じ。目覚ましもしていないのに夜中に目が覚め、出発する。どうやら仕事がしたくてしょうがないらしい。必死で日々を送る。

7日 今週末はイベントイベントの準備のめどはついたが、ここからまだ細かいことが結構ある。しかし、少し時間に余裕があるのでこういった準備も楽しんで出来る。イベントは準備が本番で、本番はもう終わったも同然。準備がどこまでしっかりできたかが本番の結果で現れるだけ。そしてこの日の夜はメーカー様と打ち合わせ。打ち合わせ場所の飲食店にあったストーブが笑えた。

8日 通常業務とイベント準備
準備をしながら通常業務も並行してここまで来た。今日もみっちり準備に費やした。4年ぶりの開催となる今回のイベントは以前のの様に盛り上がるだろうか?しかしながらに、自分で出展するイベントの楽しさをまた味わえることは嬉しい。とにかく楽しめるよう最後まできっちりと準備を楽しみたい。

9日明日から名古屋
明日はキープキャストの搬入日、準備は順調に今日まで進み完了した。今まで一番スムーズに準備が完了した。準備万端と言いたい所だか、ここに来て花粉症の症状が一気に出てきてしまった。この日は明日に備えて早寝。

10日 キープキャスト搬入
朝6時半集合で名古屋へ向い、搬入スタート。今回はオガワのアポロンというテントを利用してアウトドア風のブース。キャンプをする要領なのでスムーズに設営が完了した。インナーテントがバックヤードになりとても便利。昨日までの準備に続き、搬入設営までとてもスムーズに完了。いままでのドタバタはなんだったんだ!?と思う。やはり、準備の段階で8割以上結果は決まって来る。そうそうにホテルへ戻り、名古屋めしを頂き明日に備えました。


11日キープキャスト初日
コロナの影響で3年開催されなかった名古屋キープキャスト。お客さんは前の様にやってきてくれるのか?という心配な思いを横に準備を進めて来ました。初日がスタートして直ぐに沢山のお客さんで会場が一気に熱気に包まれました。多くの出店者さんや運営さんもホッとした瞬間だったのではないでしょうか?お客さんの多くもこの開催を待ちわびてようやく開催された名古屋キープキャストを楽しみにやって来てくれたように思います。自分たちのブースも盛況に初日を終えることができました。ブースの運営もスムーズに進み、トラブルもなく終えることが出来ました。ブースを運営してくれたスタッフさんにも感謝です。ありがとう御座いました。


12日キープキャスト2日目
2日目も順調に進むこことが出来ました。この日はシャーベットヘアーチャンネルさんも参加して頂き、我々のブースは初日以上の賑わいとなったように思います。賑わった割にブース内は落ち着いた状態だったので、雰囲気良い感じでイベントを皆さんと共に楽しむ事が出来たと思います。イベントが終了し撤収作業もスムーズに進めることが出来ました。バスフェスタから数えると連続で10回目の出展となりますが、その過去と比べて圧倒的にスムーズな運営が出来た今回だったと思います。その中から次回への課題も見つかった気がします。とにかく準備が大切だと言う事と、スタッフとのチームワーク、来て頂いたお客様に楽しんで頂く為にはどうしたら良いのか?来年に向けていまから準備してみようかと思いました。

13日イベントが終わって
朝からイベントの片付けと、週末に掛けて溜まっていた仕事に取り掛かりまし。大きな疲労感は感じず、やや疲労感といった感じ。今年は大きくリズムを崩さないを意識して動く様にしています。頑張り過ぎず、愚直にやり続ける。イベントの余韻と心地よい疲労感でイベントで使用した道具達を棚に戻し片付けを終えました。これで何か一区切りな気がします。さぁ、愚直に頑張り過ぎず前に前に進もう。

14日 キープキャストから明けて2日
あっと言う間にキープキャストが終2日間が過ぎた。片付けが一段落しちょっとボーっとする時間が出来た。新年から突っ走った感が、ここで一気に気が抜けた様な状態にはなりたくない。浮き沈みがあるような環境ではなくある程度行動量を一定に保ち、綱渡りの様な緊張感の中で必死にもがき続ける。こんな環境を目指している。気が付けば、ツクシが顔を出していた。あっと言う間に冬が過ぎ去り春がやってきた。

15日 若手アングラーさん
久しぶりに若手のアングラーさんとお話をする機会があった。バスフィッシングを通じてバスプロを目指し琵琶湖へ移住してくるアングラーは多い。私も過去にはその1人。トーナメントやガイドを目指し琵琶湖で活動する事を目的とする人が多いと思う。自分も同じよ様に滋賀県へ移り住んだが、私の時代と今では大きく状況が変わったなぁと思い返して見ると感じる。こう思うと自分はラッキーだったなぁと思う。それは、私は多くの人に助けられたと思うから。今から当時の様にもう一度やれと言われたらゾッとするけど(笑)

16日 滋賀へから愛知へ
車の車検、ボートの船検、トレーラーの車検、新しい車の引き取りのタイミングが今月末までにやってくる。偶然にもこんなに集中してしまった。やや持ち越していたので集中したとも言える。しなければいけないことは前倒しでするようにしていたつもりがこんな事に。やることの順番を入れ替え、やっていた事を止める。やることが減ってパフォーマンスが上がるならこんな効率の良いことはない。と言うより自分の行動がいかに非効率であるという事に気づく。そんな事を思いながら今日は滋賀から愛知まで電車移動。この間の運賃を交通系電子決済を使おうとすると改札出口で出れない。現在のネットワークシステムから考えてなんで何年も前からこの事が改善されないのか疑問に思う。

17日 名古屋で軽くお仕事
久しぶりに自宅で目覚める。今年は昨年よりも花粉症の症状が出ているのがショック。アレルギー対策も含めグルテン、カゼイン、シュガーフリーの食生活を心がけているが、昨年よりも症状が強いのはアルコールを摂取しているからだろうか?昨年は一年間の断酒中だったので花粉症の季節にアルコールを摂取していなかったことも花粉症の症状が少なかったのかも知れない。人の体は「食」に大きく左右されている。教育という観点から考えた時「食」は非常に重要だと感じる。学校給食を含め現在の日本の教育には「食育」という意識をもっと高めるべきではないかと思う。日本には日本食という素晴らしい食文化と食材があるが、現在の一般の食文化は見渡す限りこれとはかけ離れているように思う。日本人の本当の強さをもう一度見てみたいと思う。滋賀県に比べ愛知県のほうが花粉量多いな。


18日 休日
朝から雨、昨日手に入れた新し玩具で遊ぶ一日。久しぶりの休日気分を味わうことが出来た。物への執着心が昔ほどなくなったが、物への感謝の気持ちは昔よりも強く思うようになったと思う。すべての事において当たり前はなく、現在があるのは奇跡的なことだと改めて肝に命じた。


19日 グルテン不対症(過敏症)
小麦に含まれるグルテンによってアレルギー反応が出るのがグルテン不対症。小麦が悪いという訳ではなく、現代の病気の原因を分析するとこのグルテンの摂取に起因することが多い。確かにスーパーで売っているもの、コンビニで売っているものの大半に小麦粉が使用されている。昔に比べ現代の方が小麦粉の摂取量は増えた。その生産性を上げるために行われた品種改良により生産性は10倍になったもののグルテンの量も40倍近くになってしまったとされている。昔はなかった花粉症をはじめとするアレルギー性の疾患やその他の病気が増えた裏付けとしてはとても納得できる話だと思う。さらに小麦には常用性があり摂取すればするほど中毒的に求めてしまう食べ物でもある。安い小麦でコストを抑え、商品に大量に使用することによって利益率の高いよく売れる商品が完成すると考えると、食品を製造する大企業がどんなものを作っているのか、どんな物を売ったから大企業になったのか?ととても興味が出る。また先進国中で日本の食品製造に対する規制の緩さの根源まで見えてくるような気がする。一番の身の回りである「衣・食・住」を意識することでもっと幸福度を高めれるのではないかと思う。本当の豊かさとは意外と身近なところに起因すると思う。



20日名古屋にて
愛知県内をふらっとドライブしてみた、桜が咲いてないかと山手の方へ向かったのは間違いだった。気温が低く、桜の木はまだまだツボミだった。そんな道中、大きなニワトリの形をした看板に目が止まった。鶏の一匹焼きなどという文字に食欲が湧いた。丁度昼時だったのでランチに立ち寄った。このお店が大ヒット的に美味しかった。鶏を専門に生産直売店となっているようで、店内は昼時のピークを迎える前に満員になった。SNSの評価に頼っての店選びが当たり前になった現在だか、イレギュラーな体験でしか味わえない満足感が懐かしくも楽しく思えた。また、このお店には必ず足を運ぶだろう。


21日 名古屋〜滋賀県へ
祝日の朝一移動となった。移動と同時に早朝から業務をこなした。一日雨が降る、愛知では桜の開花が見られたが滋賀ではまだ少し先になるのを肌寒さからも感じる。今年も桜の開花を見ることが出来ることは幸せなことだと毎年のことながら思う。写真は数日前に時間合わせの為に入った喫茶店。ザ・昭和を感じさせるこの雰囲気が私には懐かしくて堪らなかった。名古屋っ子はとにかく喫茶店に行く回数が多い。昔は親や祖父母にことあることに家の近くの喫茶店へ連れていかれた。昭和の文化は色々な意味で残っていて欲しいと思う。いや、もしかしたら昭和の文化が現代になって今後復活して来るのではないかとも思っている。

22日 濃霧
朝、仕事場へ車で向かう道中の濃霧が凄くて走るのが怖いほどだった。春になるとこんな状況が増える。湖上にもこの濃霧が発生がすることが多いが風がなく湖面が穏やかな時に起こる。このタイミングは魚が釣れやすいのでこの景色は陸であってもイメージが良いので心地よく感じてしまう。今日も朝から業務がつづき、夜は来客者があり3人で食事へ。

23日 思い立って
昨夜、急遽決まって鹿児島へ行くことになった。錦江湾でタイラバしない?と誘われ少し酔っていた事もあって安易に二つ返事でGOしてしまった。早朝から業務を片付け午前中に滋賀から京都へそこから新幹線で夕方には鹿児島に着いた。日本列島のほぼ端っこに居ると思うと日本は狭いと言っても広く、雰囲気がまるで違う風土を短時間で味わうことが出来る素晴らしい所だなぁと思った。

24日 鹿児島
桜島をバックに錦江湾で釣りをする、湾内の釣りは大海原というよりは、海岸線が目に入ってくるので琵琶湖で釣りをしているような錯覚を覚える。滋賀県よりは暖かいこともあり、春の風を感じながらのんびりした気分でする釣りが心地よく楽しかった。また、九州の人は基本的に暖かい感じの人が多く、ナチュラルに受け入れてもらっている感をいつも感じる。ここ鹿児島も同じくとても心地良い場所だった。

25日 九州から滋賀へ
前日に鹿児島から福岡へ移動した。九州内でも福岡県と鹿児島県では雰囲気が一味違うことを感じられた。福岡も好きな場所なだけに、九州の奥深さを感じられる。桜が咲いている博多の街を歩き、福岡県内で一つお仕事をして午後には滋賀県へ戻った。滋賀県に戻ると、また冷たい風を感じ日本列島の季節の訪れの差を感じつつ、琵琶湖の桜の開花が楽しみに思った。


26日 滋賀県でも桜が開花
滋賀県の事務所近くに桜の木があり、毎年この桜の開花を観れる事を楽しみにしている。ふと、目を向けると開花が始まっていた。今年もこの桜の花を観ることが出来た事に感謝です。

27日 道具
高校生の時に購入したロッドを引っ張り出して来て使ってみた。この感触を確かめたいのかたまに使って見たくなる。リールに関しては大きく進化したが、ロッドに関してはリールほど進化はなく、何十年前のロッドでも現在で通用するのではないかと思う。

28日湖上からも桜
湖上からも桜の開花を観ることが出来た。今年は少し早い琵琶湖桜の開花。何時もとは少し違った感覚でこの開花を拝むことが出来た気がする。さて、今年もシーズンに突入となるがどんな年になるのか楽しみだな。

 

29日 四国へ海外旅行
日本国内においても文化の違いがあることを感じるのは、特に本州以外の地域に出かけた時。北海道や九州、沖縄そして四国。これはとても面白く、私の中ではパスポートなし、同一言語で行ける海外旅行だと思って楽しんでいる。今日ますは、徳島から四国へ入った。

30日 香川から高知へ
実際に四国を車で走らせてみると、山の形が特徴であることに気が付いた。本州では見ることのない山や島の形が目についた。日本昔話に出てくるような山や島の形がとても面白い。香川県がうどんの街なのは、二毛作による小麦、塩、醤油の生産が盛んだったことからだそうです。うどんを食べ、かずら橋を渡り、二日目の四国を堪能できた。

31日 高知から愛媛へ
高知の四万十川は魚の種類が120種いると調査されている。ちなみに長良川でで約80種、昨年いった西表島の浦内川は380種いるとされている。魚の種類では四万十川は日本で2位に当たると思う。生物の多様性の大切さについては人の生活にも大きく影響してゆくのではないかと思う。四万十川に沿ってしばらく車を走らせた。山間部でありながら、川の流れがアマゾン川のようにグネグネとカーブしている。本州の山の中の川とはまるで違った独特の景色に感動。北海道と本州の川を足して二で割ったような地形だと思った。四万十川が特別な清流であるということが少し解った気がした。またゆっくり来てみたい。

【ZICOの365DAY 過去ログ】
  2023.01 January
  2023.02 February
  2023.03 March
  2023.04 April
  2023.05 May
  2023.06 June
  2023.07 July
  2023.08 August
  2023.09 Septenber
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  2023.11 November
  2023.12 December

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長谷川耕司
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