プランクは意味ない?バリエーションを増やすと効果が上がります。
小泉智明です。
プランクと言うと、写真をイメージしませんか?
フロントプランクと言う種目です。
プランクと言っても、種類がたくさんあります。
せっかくトレーニングするのに、1つのパターンしかしないのはもったいない。
同じ時間やるなら、バリエーションをつけると効果が出やすいです。
例えば安定した床の上だけでなく、不安定なバランスボールの上で。
身体を安定させるために、細かい筋肉をたくさん使います。
もう1つ、バランスボールの上で、前後に細かく動かします。
これだけでも異なる運動刺激が2つ入ってきます。
パターンを変えて、サイドプランク。
側屈と言う動きが入ります。
フロントプランクとの違いですが、フロントプランクは前後のバランスに対して(矢状面)、サイドプランクは前後・左右・水平方向にバランスを取ります。
いわゆる3次元(3面)の動き。
普段の人の動きは3次元なので、1つの面でしかバランスを取らないのに比べて、違う運動効果が得られます。
バリエーションはいくらでもつけられるので、同じフロントプランクを何セットもやるなら、バリエーションを変えてたくさんの種類をやると、体幹に言い効果がありますよ。