ご無沙汰してます短歌

花火の音も止んだこの頃はいつも
取り残されたあの日を暮らす

縁取られ笑うあなたはお星さま
さっき空から帰ったんだよね

知っている匂いに気づき振り返り
誰もいなくて涙が溢れた

(あとがき)

ご無沙汰しています。
まだまだ暑く汗がにじみますが、夏の終わりを意識し始める頃ではないでしょうか。
お盆に実家に帰省して、田んぼに囲まれたあの家で畳の匂いと風鈴の音を思い出しながら書きました。

(2019.8.21 ケビン)


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