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予定のない休日、なにをするか | 金曜日のひとりごと

少し前までは、予定のない休日はちょっとでも時間が空いていようものなら、すぐにノートパソコンをひらいて仕事をしていました。

対してこのあいだの週末は「暇だね」「何しようか」と夫婦で話し合い、普段だったら後回しにしてしまう、ちょっとした"やりたいこと"をして、なんやかんや充実した時間を過ごしました。

「予定がない」

そんな日をつくるおもしろさを実感した1日でした。

休日のつくりかたを考えたきっかけ

去年は正社員という働き方をやめて、週4日はnoteの仕事をしつつ、業務委託をいくつか掛け持ちするようになりました。

働き方を変えたのに、結局つねに(むしろ前より)仕事に追われている状態でした。

「やりたい」と思う仕事があれば、企業の枠を超えて携わることができる。そこに、やりがいやおもしろさがあります。

ただ、わが家は夫婦ふたりしかいない家族。

仕事にかける時間が増えていくにつれて、"お互いの意思を尊重する"という言葉で、自分の行動に納得していいものか考えるようになったのです。

この先やりたいことのために余白をつくりたいというのもありましたが、家族の時間を大切にしたいという思いが大きくなり、少しずつ仕事の量を調整してきました。

なかなか優先されないけど、できると楽しいこと

どこかへ出かける、人と会う、なにかを観るといった予定は、わたしにとって休日の過ごし方として大きなイベントです。

すべてをそこに注ぎ込み、それ以外の予定を同じ日に盛り込むのが難しくなります。

そのため、やりたいのに優先度が下がってしまうことが出てきてしまうのです。

このあいだの休日は、「予定がなかった」からこそ、それらをついに実行することができました。

たとえば
・春巻きをいちからつくる
・気になってた近所のラーメン屋に行く
・いつもと違う道を通って買い物へ行く
・はじめてのレシピに挑戦する

などなど。

ちょっとしたことですが、とても充実した休日だなあと感じました。

これからまちうける「予定のない休日」たち

今年のGWは、ベランダを過ごしやすいようにDIYしてみようと相談していたのですが、注文した材料がGWに間に合わないことがつい先日発覚。

大型連休の予定が真っ白になるとは思っていなかったので、どう過ごそうか考え中です。ひとまず、いつもやりたいと思ってなかなかできないことを洗い出してみようと思います。

どんな休日になるか、楽しみです。

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Koimizu Shiori
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