バスツアー旅行を経験してみて
こんにちは マックの三角チョコパイを食べるとチョコクリームをよく垂らしてしまう こいちご です。
三角チョコパイの季節です。早速チョコクリームを思いっきりスカートにこぼしてしまいました。気を付けていてもこぼすってどういうことでしょうか💦あつあつトロトロで美味しいですけどね。
週末、友人とバスツアーで静岡に1泊旅行へ行ってきました。
この年齢になると、私よりもう少し先輩方がバスツアーに頻繁に行く話を耳します。
「バスツアーは楽でいいよー最高!」と皆さんバスツアーの虜のようです。
私も今回誘われて初参加してみました!
参加したコースは静岡県の寸又峡というところがメインで、他にも盛り沢山にいろいろな場所へ連れて行ってくれます。
バス旅行と言っても、東京〜静岡間は新幹線です。それも参加の決め手の一つです。
正直、あまりバスツアーには魅力を感じていなかった私。
なんだか窮屈な感じもするし、分単位で行動するのも私にはちょっと…という印象だったからです。
朝の8時に東京駅日本橋口に集合、着いてみると最初から驚きです。
日本橋口は比較的新しい改札かと思いますが、そのあたり一帯がバスツアーの団体グループでごった返した状態。いろいろな会社、同じ会社でもコースによっていろいろなグループ。
「え?こんなにいるの??」という驚きでした。
新幹線の車内でも、別のバスツアーのバッジを付けた方達だらけでした。どうやらバス団体客は車両でかためられているようです。その車両は満員でしたが、隣の車両はほとんど人が乗車していませんでしたよ。
参加者は60代から70代くらいが一番多かったようです。
女性グループ、ご夫婦、おひとりさま。
1組は母娘かなという方達もいましたが、それを除くと私たちが一番若いグループです。
静岡駅からは中型バスで移動。寸又峡は道が狭く大型バスが入れないからです。
主な行程は
1日目(富士山を1日満喫)
三保の松原
清水港までクルーズ
日本平
蓬莱橋
2日目(夢の吊り橋やSLで有名な大井川鉄道をめぐる)
寸又峡(すまたきょう)
長島ダム
奥大井湖上駅から「あぷとライン」乗車
と、どこも観光スポットの定番
それぞれの場所は、noteでも詳しく旅行記を書いている方がたくさんいらっしゃいますね。と、他の方にお任せ(汗)
バスツアー旅行ならではの、
ベストな場所でバスを降ろしてくれて(路駐もあり)、ベストな場所で写真を撮らせてくれ、観光列車のあぷとラインに乗車し、また違う場所でバスが待っていてくれる。
このような観光は個人ではとてもできませんよね。
友人は吊り橋よりも、寸又峡までの道が細すぎで、崖から落ちそうなくらいのギリギリラインをバスが行くのが恐怖だったそうです。
バスツアーはとにかくトイレ休憩が多いです。到着前になると「次は90分行けません」「これを逃すとしばらく行けません」と何度も何度もアナウンスが入ります。なので「行っておかなきゃ」と毎回トイレに行きます。とにかくトイレばっかり行っていたなという印象です。
帰りは東京駅に夜10時近い到着でした。遅い!!
東京駅に降り立つと、ホームにはまたもやバスツアーのお客さんばかりでまた驚き!
こんなに遅い時間なのに、パワフルにおじいちゃんおばあちゃんたちがキャリーバッグをガラゴロしていらっしゃいました。
私は寝不足で少々疲れ気味でしたが、皆様お元気です。
私としては個人旅行の方が向いているかなと思いましたが、今回とても良い経験をさせてもらいました。
そして添乗員さんにはリスペクトです。
本当にすごい仕事です。絶対に私にはできません。あの気配り、いろいろ言ってくる方への対応。全員の切符を持ち、時間通りに行動させ、安全に旅を終わらせる。
お若いのに頭が下がります。
添乗員さんの仕事ぶりを見て、私も頑張ろうとこの旅を終えて思いました。
え、そこ?って感じですね(笑)
お目当ての紅葉は全くでしたが、お天気にも恵まれ、素晴らしい景色、暖かい気候で上着いらず、とても楽しい旅でした!
ぜひ皆様もバスツアーへ行ってみてはいかがでしょうか。最後までお読み頂きましてありがとうございました。
こいちご koichigo7.com