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デキるビジネスマンが共通して持っている習慣

世の中にはエリートビジネスマンと言われるような優秀な人たちがたくさんいますが、そういう人たちはなぜ常に成果を出すことができるのでしょうか。

過去の私はそういう優秀な人たちを見ると、そういう人は自分とは違って特別な能力を持っているんだと決めつけて、自分とは何が違うのか、普段どんな努力をしているのかを見ようとすることもありませんでした。

しかし、結果を出している人はすべからく努力を積み重ね、出すべくして結果を出しており、そこには私たちも学ぶべき多くのことがあります。

ではどうすればエリートビジネスマンのように成果を出せるようになるのか、今回は”デキるビジネスマンが共通して行っている習慣”からヒントを得ていきたいと思います。


1.早起きの習慣

多くのエリートビジネスマンは、早起きの習慣を持っています。朝の静かな時間は、一日の計画を立てたり、集中して仕事を進めたりするのに最適です。早起きすることで、他の人がまだ寝ている間に一歩先に進むことができます。

メリット

  • フレッシュな脳の状態で効率的に作業ができる

  • 連絡が入らず集中した状態で作業ができる

  • 一日の計画が立てやすくなる

朝の脳は一日で一番フレッシュな状態で、頭を使うような難しい課題についても効率よくタスクをこなすことができます。
仕事だけではなく資格学習を朝の習慣にしても、効率よく学習を進めることができます。
一方で朝やってはいけないことはテレビやSNSを見ること。せっかく脳がフレッシュな状態なのに、たくさんの不要なノイズを入れることで、すぐに情報過多になり脳のパフォーマンスが落ちていきます。
朝はスマホやテレビのない集中できる環境をつくることが重要です。


2. 読書の習慣

知識を深め、視野を広げるために読書を欠かさないことも、一流ビジネスマンに共通する習慣です。読書は新しいアイデアを生み出し、問題解決のヒントを提供してくれます。

メリット

  • 筆者が人生を通じて得た学びを少額で得られる

  • 知識が増える

  • 新しい視点やアイデアが得られる

  • ストレス解消

読書はデキるビジネスマンが共通して持っている習慣の王道と言えます。
自分が今ぶつかっている壁は、過去に誰かが経験しとっくに乗り越えてきた壁です。そしてその壁の乗り越え方はすべて本に書かれています。
1冊数千円の投資をするだけで、今ぶつかっている壁を乗り越えられると考えたらとてもお得な投資ですよね。
本は自分を成長させてくれるとてもコスパの良いツールなので使わない手はないです。

3. 時間管理

デキるビジネスマンは時間管理をシビアに行っています。時間は有限だということを知っているから、一日の限られた時価のなかでどうすれば最大限の生産性を発揮できるかを考えます。
早起きの習慣にも繋がる話ですが、一日のスタートに今日やるタスクを明確人して、重要な事柄から処理をしていくという姿勢が必要です。

4. ゴールから逆算する

仕事が出来る人は明確な目標を設定し、目標達成に向けて計画を立てることが上手です。目標を達成できない理由のほとんどは「目標達成のためのプロセスが曖昧」ということです。目標達成には目標の達成に繋がる行動が必要です。多くの人は目標を立てることはしますが、「目標を達成するためにどんな行動をとらないといけないか」、という所まで行動を具体的に落とし込めない場合がほとんどです。目標を達成するためには、目標に近づくための行動を明確にする必要があります。

5. 継続的な学び

常に新しい知識やスキルを学び続ける習慣を持っていることも、デキるビジネスマンの特徴です。日本では社会人になってから勉強する人の割合は約1割と言われていて、圧倒的に勉強をする人の割合は少なくなります。優秀なビジネスマンは勉強に時間を投資して、勉強をしていない9割の人たちと大きな差をつけていると言えます。

6. エッセンシャル思考

人が与えられている時間はどんな大富豪でも1日24時間と決まっており、この24時間をどう使うかが成果を出すうえで重要になります。デキるビジネスマンはこの限られた時間を有効に使い、成果を出すためにはリソースを分散させずに、一つのことに一点突破することが重要だという事を知っています。あれもこれもと手を出すと、どれも中途半端な結果に終わり、思うような成果を得られないことがほとんどです。成果を出すためにはエッセンシャル思考で一つのことに集中し、自分が一番達成したいことにリソースを投下することを考えましょう。

7. 健康に投資する

「何をするにしても健康がすべての土台」ということは誰もが共通の認識っですが、実際に健康に気を配れている人が少ないのが事実です。
健康状態は体の状態から見て取れるように、中年太りのサラリーマンは自分の体に自信を持って健康であるということは難しいでしょう。
一方で一流のビジネスマンは運動習慣を持ち、食事に気を配るなど、体の健康に意識を向けて常に高いパフォーマンスを維持することに注力します。
どれだけ仕事ができて、優秀な人でも健康でなければその能力を発揮することさえできないのです。


まとめ

このように”デキるビジネスマン”というのは自分を高め、パフォーマンスを維持するための習慣を持っています。ただその習慣自体は特殊なことではなく、誰もが知っていて実行できることです。「誰もが実行できるけどやらないこと、継続しないことを愚直に継続して成果に繋げる」これがデキるビジネスマンたる所以なのだと言えます。私達もできるビジネスマンを見習い、今日紹介した習慣を一つでも実行し継続していくことでデキるビジネスマンの仲間入りをしましょう。

今回も最後まで見てきただきありがとうございました!

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