恋に焦がれて

あのバンドの歌詞の中身。ちゃんと知って欲しいから始めたよ。

恋に焦がれて

あのバンドの歌詞の中身。ちゃんと知って欲しいから始めたよ。

最近の記事

8月32日

無駄にポジティブな音楽にやる気を吸い取られる 上手いことやれずに布団にくるまる。 「明日は早く起きよう」を繰り返して 迎えた8月32日。 自分が救われてないのに 一体誰を救おうっていうんだ 上手いこと生きてきたと思ってたら 上手いこと生かされてただけだった。 いつまでこんなことやってるの? なんて今日も笑われてもがく。

    • バンドマンとお客さん

      「お客様は神様だ」 最近聞かなくなった言葉。もう古いらしい。 お金を払った対価。どこまでがサービス? バンドマンは水商売。身体の関係? 世の中には線引きが難しい事柄が多い。 売れてないから近くにいれる。売れたら私のものじゃない。 あの日の「応援してるよ!ずっと!」に込められた気持ちは、 「傍に置いてくれるなら」の「オマケ」 まあ、音楽で繋げられない俺の力不足なんだけど。ちょっと寂しい。 ファンは大切。もちろん大好き!仲良し! ただ、1歩先に「別れ」があるな

      • 恋煩い(ep.1)

        ep1.「優しい恋」 「おはよう。」 起きると珈琲の匂いが私を誘う。 部屋に君がいるという1ページに栞を挟んだ。 毎日を続きから始められるような感覚に笑みを浮かべ、珈琲を一口。 「苦い珈琲に、砂糖のような甘さを君がくれたから、私は頑張れているんだ。」 全部伝えたい。散歩をすること、美味しいご飯を食べたこと。辛かったこと。寂しいこと。 全部を君と共有したい。お互いの幸せを、二人だけのポケットにしまって、この日々を忘れないように。無くさないように。 この、 「優しい恋」

        • 恋に恋して、愛に愛されず

          昨日夢を見た。あの子がいなくなる夢 昨日夢を見た。あの子とキスをする夢 昨日夢を見た。あの子に振られる夢 昨日夢を見た。あの子と抱き合う夢 昨日の夢はなんだ。誰と一緒にいたのか。 夢は夢で終わらせるからいいのか はたまた、現実でその先を見つけるのがいいのか。 僕にしか分からないし、君にしか分からないんだ。

          君の飼っている、犬の名前

          フィクションかノンフィクションか。 それはあなたが決めればいい。 1つ目の恋の話。 2人はデートをしたことがない。 会えるのは予定前か予定終わりの数時間。 君のために着飾った儚さは、夢より短い時間で終わる。 改札を抜けて、君がいる場所を探す。 タバコの匂いが君の居場所を教え、吸い終わる数分間君を見つめてる自分が好きだった。 居酒屋での話。 君の好きなお酒の種類は分からない。毎回変わる最初の1杯に君をもっと知りたいと思った。 君の目を見て喋れない。全部見透かされてる気分

          君の飼っている、犬の名前