第78話_分かれ道が来たらどちらを選ぶか
おはようございます。
このマガジン「この青空を、君へ」は次のことを大切に書いています。
・「子育てマニュアル」よりも「自分の体験」を大切にこどもと接する
・こどもの学びにおける「感染動機」を刺激するため親が成長し続ける
・いつか、自分が人生を通じて掴んだ大切なことをこどもに伝える
※感染動機に関しては↓にて書いています。
では、本題。
分かれ道が来たら、
厳しい方を選びなさい。
小さい頃から父親に言われてきた事。
若い頃の苦労は
買ってでもしなさい。
その教えを守り、選択肢がいくつか出た時、
そして、迷った時、厳しい方をあえて選ぶようにしてきた。
外食で社員駆け出しの時、その店のスタッフに言われた。
少しでも早く店長になりたければ
みんなが嫌がる仕事を率先してやる事だよ
親父の言葉を思い出しハッとした。
その言葉のおかげか、率先して仕事に取り組み、僕は8か月で店長になった。
当時としては早い方だった。
私の親友で、地元でサッカーチームを作り、共に中盤でプレイした仲間は元イタリア代表のロベルト・バッジョのこの名言をよく言う。
しかも酔った時(笑)
思いついたプレーの中で
最も難しいものを選ぶようにしている
一流は、いばらの道をかき分けて、一流になるのだろう。
だから、君へ。
人間、易きに流れがちだ。
分かれ道が来た時、厳しい道を選ぶんだ。
でも、もし、本当に辛い時は、「逃げ」ていい。
また、「挑め」ばいいのだから。
ゴルゴ松本さんが言うようにね。
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