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【47】chatGPT奮闘記
chatGPTが作成した自分の似顔絵を見て、人工知能に対する信頼を失った小井です。
小井翔太(作 chatGPT)
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世の中を席巻している人工知能について、私達がどう使っているかを共有させていただきます。
・「リサーチ」はchatGPTができるか?
私達は企業のトップ宛に、個別にレターを送付する「手紙営業」を推奨しています。
これそのものは古典的にやり方ではあります。
決裁者との商談機会(とくに中〜大企業)を獲得する際、
現時点で最も打率の高い手法は【手紙×架電】です。
この手紙の内容「営業マンがなんとなく思いを綴ったお手紙」とは品質が違うので、
私達の手法が結果を生んでいるわけですが、
現時点でこの「手紙の構文作成」はchatGPTにはお任せできません。
この「構文作成」における最も重要なポイントは「ホットなキーワード」です。
相手企業の中期経営計画をリサーチして、相手が今最も関心のあるテーマを元に、
レターを作成します。
この「ホットな(最新の)」キーワードを抽出する作業は、
chatGPTには難しいと判断しています。
・構文作成時の校閲
ただ一方で、「校閲」には適しています。
リサーチをして手紙を作成する際、意外と頭を悩ませるのは「どうやったら綺麗な日本語になるのか」という点。
この点においては、chatGPTに「この文章を綺麗な日本語に補正して」と指示すると実現可能です。
営業活動はどんどんデジタル化が進んでおります。
「営業のDX」という言葉も氾濫していますが、要は最後は「人に刺す」必要があります。
「人に刺す」ための効率化ツールとして、上手く人工知能とお付き合いできればいいですよね。
現場からは以上です(^^)
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■小井翔太のプロフィール
1987年、和歌山県生まれ。大阪市立大学を卒業後、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社へ。
もともとはトラックドライバーからのキャリアスタートでしたが、社内の営業ノウハウ本を徹底的に勉強し、
全ての商談(約2万)をボイスレコーダーで記録。通勤時の往復の阪急電車で自分の商談を聴き直して分析。
こういったお勉強の結果、社内で表彰をいただくことができるまでに成長することができました。
2018年から独立し、自身の「営業の勉強方法」をベースに地方の中小企業の支援に関わらせていただいています。
今は和歌山県、大阪府、兵庫県、滋賀県など近畿から、広島県、新潟県など全国の中小企業の営業支援をさせていただいております。
専門は「大手への新規開拓」です。
経営を安定化させるために、「大手との商売を新規スタートさせたい」。
でも、「アプローチ方法がわからない....」「どこかでウチでは無理だろうなと思っている...」
そういった中小企業さんの支援をメインに行っております。
ーー略歴・実績ーー
2008年4月〜 コカ・コーラで10年勤務
2017年・2018年 競合からのシェア奪還事例で社内表彰
2018年2月 営業支援会社を設立
2022年4月 和歌山県にて営業の専門家として「わかやま産業振興財団」専門家登録
2023年12月 和歌山商工会議所、特別会員として登録
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