【80】2024年下期。これまでのアポ取りでは通用しない。
連休中はずっと社内用の「大手企業攻略マニュアル」を編集していた小井です。
私たちは小井式のやり方で「代行」させていただくこともあれば、
そのやり方を教える「研修」もさせていただいております。
「マニュアル通りにやって、○○の社長とのアポイントがとれました!」
とクライアントから報告いただき、非常にニマニマしたお盆を過ごしておりました。
今日は、マニュアルにも掲載しているお話を部分的にシェア。
大手への新規開拓時の「レター送付のポイント」についてお伝えします。
1、手紙の本文は手書きじゃないとダメ?
いいえ、本文は「手書き」である必要はありません。
手書or印字で、秘書通過率に大きな差異はないです。
小さな差異はあります。
しかし手書きをする時間コストを考えると、印字でも十分です。
2、宛名は手書きじゃないとダメ?
宛名は「手書き」にしてください。
表面も裏面も手書きが良いです。
40社の大手企業の秘書にヒアリングした結果と、われわれの秘書通過率を確認しても、宛名は手書き一択。
3、封筒は高価なものにすべき?
大手企業へのレターで使用する封筒は、そこまで高価なものでなくて大丈夫です。
相当数をこなして分析をかけましたが、白封筒でも高価な封筒でも、結果に相関は認められません。
1〜3を見ていただき分かる通り、実際に手書きをしなければいけないのは「宛名」の部分だけです。
あとは印刷でOK。
しかもお手紙の構文は完全にマニュアルがあるので、慣れれば1社のターゲット企業に対して30分ほどで作成できます。
どうでしょうか。
この手間で大手の決済者との確度の高いアポイントがとれると思うと、かなりコスパは良いと思います。
動画でも解説しております▼
2024年も下期です。
これまでと同じアポ取りではうまくいかないことを理解している方も多いと思います。
一度、「丁寧さ」に全フリして一緒にやってみましょう。
現場からは以上です。