映画の日記　フォロウィング

こんにちはkohonです。
今回は映画「オッペンハイマー」を手がけた、クリストファー・ノーラン監督のデビュー作「フォロウィング」を見ました。

あらすじ

無職で作家志望の男ビル。彼は小説の題材にと街で目についた人の尾行を繰り返していた。ある日いつものように街で目についた男を尾行していたビルだったが、つけていた男コッブに尾行がバレてしまう。

目の離せない70分間

70分という短めの映画なので、サクッと見られるのに、鑑賞したあとの満足感は大きかったです。

ノーラン監督の作品は、時間軸がバラバラになっているのが特徴ですが、この作品も4つの時間軸が並行して語られていきます。

今見ているのはどの時系列か
どんな経緯で、主人公はこんな状態に陥っているのか。バラバラの時系列で少しずつ明かされていきます。

話が続くにつれ、バラバラだったパズルのピースが綺麗にパチパチとはまっていく楽しさ。
そして、最後の最後にやっとストーリーが一つに繋がったと思ったところで、パズルを一気にひっくり返されるドンデン返しは最高でした。

気になった方は是非観てみてください
既にご覧になった方は、感想を聞かせてもらえると嬉しいです！