SOYMILブレンダーPLUS誕生ストーリー～中編～
SOYMILでは、9月29日（金）14時からmakuakeで先行予約販売を行います。2021年3月に実施したプロジェクトの第二弾となります。なぜこのプロジェクトをやるのか？そして、今後何を目指しているのかを書いていきました。是非、ご一読いただけると幸いです！https://www.makuake.com/project/soymil_02/ ※9/27時点では非表示です
周囲の支えで決まった新委託先
取引先を切った後、悠長なことを言ってる余裕は無かったので必死になって多くの候補先と交渉しました。知人経由であったり、ネット経由であったり、40社くらいと連絡を取ったと思います。その中で、日本の大手企業のOEM先工場を見つけました。ここであれば、以前のような信義則違反は起きにくいだろうと思い、連絡を取ります。若干の交渉がありましたが、製造の確約を取り付けることができました。
これにはいろんな要因があるかと思いますが、私が中国語で直接やり取りができるのと、最終決裁者であるため、決まったその日に契約書捺印や振込ができるためスピード感があることが最大の理由であると推察しています。
また、日本や工場所在地の中国広東省に信頼できる技術士の友人から多くの知恵を授かっているため、話がスムーズに進んだことも要因かもしれません。自分のこれまでの経験に限らず、周囲からの支えがあってのことに感謝してもしきれない気持でいっぱいです。
新しいスタートは、makuakeで！
新商品販売はいろんな方法があると思いますが、私は迷わずmakuakeで先行予約販売を実施することに決めました。
まず、自分の中でもう一度リセットして新しい気持で始めたいと考えていたからです。先行予約販売をせずに、自らでセールスキャンペーンを実施するという選択肢もあるはずです。ただ、今の流れだと、過去から何かを引きずったままでサービス開発を進めていきそうな気持になりました。そこで何かしらの節目を設けたいと思っていました。
次に、SOYMILはmakuakeから始まった事業で、改めて原点を振り返りたいと思ったからです。なぜ、SOYMILにこだわるのか？そして、将来どのような方向に進んでいくのか？これらを語っていくためには原点となる自分自身のストーリーと深く向かい合う必要があると強く感じていたからです。
こんな理由で、makuakeを申請しました。キュレーターの方々には直前でいろんな手配や調整をしてくださり、頭が上がりません。
大きな存在だったＲ君
makuakeプロジェクトは6月下旬から徐々に動いていましたが、その中で大きな役割を担ってくれたのがスタッフのR君の存在です。R君は東京都内の大学に通う現役大学生で、現在は香港に留学しています。
R君は私よりも一回り年下で、彼が現役高校生の頃に知り合いました。SOYMIL事業立ち上げと大学入学がほぼ同時期であったため、2021年4月に正式参加し、2023年8月末まで、Web開発を中心に大きな役割を担ってもらいました。彼がWeb関連のページ設計、私が商品の品質管理と初期仕入れ、その他クリエイティブのディレクションと役割分担をしてきました。
R君は私が事業をやめるべきか本気で悩んでいた頃にも在籍していたので、私がブレていたことも見てきました。そして、その後どのようにSOYMILを単月黒字化までもっていったのか、想いを言語化している様子も同様に見てきました。
彼の香港出発前に伝えた「個を立てること」の重要さ、不格好でも自分自身と向き合い続けることで徐々に言語化していったSOYMILのブランドメッセージ。このプロセスは、SOYMILを何とか立たせるようにする中で重要であったと同時に自分自身の人生を振り返る中でも大きな意味を持つと思っています。
自分と向き合い、自分自身が輝く瞬間が分かれば、周囲への視点が変わり、世界への認識が変わってきます。
（後編へつづく）
SOYMILブレンダーPLUSを世界に先駆けてmakuakeで先行予約販売しています。ぜひ、手に取って試していただけると嬉しく思います！ご意見ご感想を反映させていきたいので、一緒に新しい文化を作っていきましょう！https://www.makuake.com/project/soymil_02/
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