知識ではなく本質を忘れない
おはようございます!
三井滉平です。
あっという間に2月も終わりに近づいていて、時の流れは速いなと感じています。
さて。
今日は【知識ではなく本質を忘れない】と言うテーマで書いていきます。
僕の思考の癖でもありますが、色々と考えてグチャグチャってなった時は、いつも根本に立ち返る癖があります。ので、その辺の話をば。
その知識のソースはどこ?
スタートアップは未体験の連続です。知識も経験もない中で、手探りで進んでいくことが求められます。経験に頼れない以上、僕らが頼るべきなのは先人たちの経験で、”知識”と言われるものです。
僕らがこの不確定な道を通るのは初めてですが、幾多の先人たちも同じようにこの道を通って行ってるのでその経験値が蓄積させています。失敗も成功も、どっちも山ほどあり、その中の共通点が多いものが”知識”として継承されています。
「経験の集合知=知識」みたいな。
賢者は歴史に学ぶので、このように知識から学ぶことはとても大事だと思う一方で、「その知識のソースってどこ?」を考えることがものすごく大事だと思ってます。これだけ激しく世界が変わる中で知識信者になってはダメだと思うんです。
もっと言うと「知識のソース」によって、信じる度を変えたほうがいいと思ってます。1,000年前から伝わることなのか、100年前なのか、10年前か、1年前か、同じ”知識”の分類かもしれませんが、明らかに信憑性は違います。
5年前なんてスタートアップで”億”を調達することが大ニュースだったわけですが、今では当たり前のようにされてますよね。となると、時代の変化と共に絶対的に知識も変わっていくはずです。”億”あれば取れた戦略が過去の知識を信じるあまり台無しになってはいけないです。
いつだって本質を見る
そうなると、知識のソースを把握することと同様に、本質を見ることが大事になってきます。本質というのは、ずっと昔(1,000年前とか)から語り継がれている知識や人間の性質的なところです。
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