#138 「やり抜く力」。継続させるコツ
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
昨日は継続するために自分で工夫出来るコツについての記事を書きました。
こちらの記事では、私自身がジブン株式会社マガジンを継続できている理由について紹介していますが、継続できているのは自分自身で工夫しているコツだけでなく木下斉さんのvoicy放送でお尻を叩いていいただいてる効果が大きいと感じています。
また、最近私が所属している社会人サッカーチームに、友人の後輩をお誘いしました。彼がチームに定着するまで活動を継続できるかどうかは、私のおアクション次第であるなと実感することがありました。
ということで、今日は自分の周りの人に継続を促すコツについて考えます。
◯継続させるための声かけの効果
友人の後輩(つまり私とは完全に他人)Sくんは定期的にサッカーをする場所を探していました。
私が社会人サッカーチームに所属していることを知った友人がSくんに声かけしチームに誘うことになりました。
Sくんはすぐに活動に参加してくれ、「楽しかったのでまた来たいです」と言ってくれたので、私も「来れる時は連絡してね」と声かけしました。
しかしSくんから連絡は来ません。。。
仕事の都合なので毎回行けるかはわからないとのことでしたが、やっぱり連絡が来ません。。。
ということでこちらからお誘いしたらすぐに「行きます!!」と返事をいただきました。
やる気もあって、やる機会もあって、やるための方法(この場合は私に連絡するだけ)もあるのにあと一歩が出ないということですね。
木下さんのお尻叩きもしかり、継続のための声かけは抜群の効果があるのだなと実感しました。
では、どんな声かけがより効果があるのかを考えます。
〇繰り返し促す
まずは頻度が大切。
木下さんも年度が変わって忙しくなる4月やゴールデンウィーク明けの気が抜けるタイミングでは「サボってませんか?」と声をかけてくれます。
何度も何度もお尻を叩いて下さることで、やる気を引き出してくれます。
私もSくんにウォームアップ中にアイスブレイクの会話をしながらいつでもおいでと声をかけ、休憩中や活動終了時にも、活動後にもLINEを送って誘いましたが、まだ足りなかったです。
押し売りにならないようにしつつ、思い出すキッカケや「行きます」と答えるだけで良いまでに参加のハードルを下げることが効果的でした。
〇楽しそうに促す
頻度を増やして圧をかけすぎたり、「ちゃんとこいよ」とか叱るのは違いますよね。
あくまで一緒に楽しむために誘わないと参加したくなくなってしまいます。
木下さんの放送でも紹介されていたワンスラッシュの清水さんのように、面白がっているから人が集まってくるというのと同じです。
私の職場のスーパーエースもいつも困難を面白がって対応し、ガヤガヤ騒いでいるのにみんなが集まっています。
面白がることは大切ですね。
〇継続した先の世界を覗かせる
昨日の記事でも継続にはロールモデルとの接触回数が重要と述べています。
継続させる側が、継続の先にある世界をどんどん見せてあげることで、継続のモチベーションが上がります。
Sくんは久しぶりのサッカーで体が思うように動かずチームの足を引っ張ることを嘆いていましたが、「次はもっと体が動くはずだし、何回かきたらパフォーマンス上がるよ」と継続したら楽しくなるということを考えるように促がしました。
はじめましてのコミュニティで足を引っ張ってしまうと、申し訳ないという気持ちが先行します。
そういう気持ちを周りが払拭出来ると良いですね。
木下さんもvoicyのコメントは遅れても全然大丈夫とネガティブな気持ちを持たないようにフォローし、続けると仕事でも成果が上がるといつも背中を押してくれています。
自分もそういう動きをしていこうと思っています!!
ということで、昨日に引き続き継続するコツについての話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。