#187 長期旅行・連泊のすゝめ ~高知旅行DAY3 四万十川でよりみち。積極的な休息日の過ごし方
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
今日は昨日に引き続き、夏休み4泊5日5泊6日(プラス前泊)の高知旅行の、DAY3をお届けします。
なぜか、4泊旅行と勘違いしていましたが本当は5泊でした。
DAY2の記事は四万十川での体験のすゝめについて紹介しました。
DAY1、1.5は四国カルストについて紹介しています。
まだ、お読みいただけていない方はこちらもぜひ。
DAY3は長期旅行を楽しむためには欠かせない休息のとり方と、四万十川周辺のよりみち処を紹介します。
◯長期旅行に欠かせない積極的な休息
長期旅行に休息日は不可欠です。
旅行はとても楽しいですが、反面めちゃくちゃ疲れます。朝早く起きて活動したり長距離の移動で疲労が溜まります。また、ご当地の美味しいものを沢山食べるため、胃も疲れてしまいます。
そんな疲労が溜まった状態ではせっかくの旅行が楽しみきれません。そのため疲労を抜くための休息日を設けることで、長期の旅行を最後まで楽しむことができます。
私の休息日のルールはこちらです。
予定を入れない
大浴場付きの宿でゆっくりする(出来ればサウナ付き)
ご飯を抑えめにする
3日目は特に予定を入れずに、休息にちょうど良いビジネスホテルで過ごしました。
◯予定を入れずにゆったり移動
今回はホテル星羅四万十から川を下りつつ沈下橋を見たり、道沿いのカフェなどに立ち寄りながらゆったりと次のホテルを目指しました。
印象的なスポットを紹介します。
沈下橋
“最後の清流”といわれる四万十川にある沈下橋は、四万十川の景観のシンボルです。
沈下橋は流域の交通手段が筏・センバ舟・高瀬舟などの水運から、車・トラックの陸路に変わったことに伴い昭和30年代以降に架設されたそうです。
四万十川流域は昔から台風が通過するコースとなっている豪雨地帯であり、川が増水して橋が沈下することで、川の水に逆らうことなく自然と共生することができます。そのような生活様式が四万十川流域の象徴として残り続け、重要文化的景観にも認定されています。
こちらの岩間沈下橋よくポスターやテレビに登場します。
こちらは四万十川最下流で最長の佐田沈下橋。もっとも観光客になじみのある沈下橋だそうですが、私は岩間沈下橋をオススメします。
道の駅四万十とおわ
高知で最も人気のある道の駅四万十とおわは、四万十川ジップラインもあり、人も自然も循環する滞留型の道です。
また、四万十川流域で地域と共に栗の産地としての再生に取組んでいる「四万十ドラマ」が「しまんと地栗」と名付けた栗を使ったモンブランがいただける、おちゃくりcafeも併設されています。
栗の重さは平均で一粒20gほどですが、しまんと地栗は一粒79gのものもある程に大きく、糖度は生栗を蒸した状況で20度近くになるものもあるそうです。
そんなしまんと地栗をたっぷり使った地栗モンブラン プルミエ(フランス語で「最高の」という意味)をいただきました。
砂糖を使っていない生クリームの土台に地栗ペーストを1mmの細さでたっぷり絞ってあり、栗の香りも甘味も味も楽しめてとっても贅沢です。
よりみち研究所
休憩に立ち寄った「よりみち研究所」。
可愛らしい店内ではハンドドリップのコーヒーや、北海道から移住された店主が北海道産の小麦を使って作ったスコーンやマフィンもいただけます。
どれもとてもおいしかったです。
よりみちしたいタイミングで「よりみち研究所」という名前につられて訪ねてみて正解でした。
◯サウナ・娯楽室付きのビジネスホテルココモ
DAY3はJR中村駅の近くのビジネス&リゾート ホテル ココモに滞在しました。休息日に最適なサウナのある大浴場付きの宿です。
早めにチェックインしたら早速お風呂とサウナに入ってリフレッシュし、宿でゆっくりします。
ゆっくりしながら、洗濯も済ませます。5泊(プラス前泊)分の衣類を持っていくとかさばるので、旅行先での洗濯はマストです。
ホテルココモには娯楽室があり、ソファスペース仕事の連絡を確認をしたり旅行の写真を見返して妻とおしゃべりしたりしました。また、卓球台が置いてあったので少し遊んだり、とにかくゆったりと過ごしました。
長期休み中も10%程度のアイドリングが大切です。仕事の連絡確認なども出来れば毎日やりたいですが、忙しく遊んでいると確認できないこともあるため休息日を設けておくと穴埋めも可能です。
ということで、DAY3は四万十川周辺でのよりみちの様子と長期旅行に不可欠な休息日の過ごし方について紹介しました。
明日からは高知旅行も後半戦。高知市内を拠点に観光を楽しみます。
最後までお読みいただきありがとうございました。