#204 3分トークチャレンジ ~元気を生み出すHIIT~
こんにちは。 IT ベンチャーエンジニアのこへいです。
ジブン株式会社ビジネススクールの10月のテーマはマーケティング先約と営業実務・徹底特訓です。そして最初の課題は「3分トークのトレーニング」です。
まずはやってみようということで、今日は3分トークにチャレンジしたという話です。
〇なぜ3分トークなのか?
まず、なぜトークを3分でまとめる必要があるのでしょうか。それは3分で相手に興味を持ってもらえないとその時点で、営業活動が失敗に終わるから。ということです。
3分はとても短いと思いますが、文字にするとA4用紙1枚くらい(40字×36行で「1440文字」)と実は結構な文章量になります。そのため、3分で話せないのは、伝えたいことがまとまっていないということです。
実際に、ピッチ大会などでも持ち時間は3分であることが多いとのことです。一人10分ずつ聞くと10人で100分かかるため、多くの人の話を聞けないため、3分が限界とのことです。また、多くのピッチを聞くため、その3分でよほど印象に残らない限りはすぐに忘れ去られてしまうとのことです。
つまり、最初の3分で「この人面白い」「この人の話は聞いておこう」と思ってもらえなければその時点で終了なのです。3分で相手の印象に残るスピーチをすることが営業には欠かせないということです。
〇3分の中で必要な3つの要素
この3分は下記の要素で構成するのが良いとのことです。
①余裕を感じさせる笑い(導入)
②伝えたいことを話す(核心)
③本質の伝達(なぜこれに価値があるか、重要なポイントを伝える)
固い空気の時こそ、笑いの導入で聞く人を惹きつけてから、核心の内容を伝え、さらに重要なポイント説明することで説得力を出すことができます。
これらの型を頭にいれて実際にやってみました。
〇stand.fmで3分トークをやってみた
木下ファミリーのたくさん方々が始められているstand.fm。
これまで聞く専問(しかもたまーに)でしたが、この機に3分トークの音声を残すために発信用にも使ってみました。
3分トークのテーマは「HIIT(High Intensity Interval Training、高強度インターバルトレーニング)」です。
話したい内容を頭にイメージしていざ録音を始めてみると、詰まったり言い直したりで全然スラスラと喋れず。録音を聞いても、結局こいつは何を言いたいんだ?という感じで悲しくなりました。
結局、音声入力で一旦話した内容を文字におこしてから、文章を整理しトークスクリプトを用意し、読み上げることにしました。
スクリプトを読むだけのため、抑揚をつけることだけは意識したのですが、照れがあり中途半端で余計恥ずかしい結果になってしまいました。
また、話す量の勘所がなかったので、ゆっくり話しても2分半程度で終わってしまいました。考えがまとまらずに話すと3分はあっという間ですが、考えがまとまっていれば思っていたより多くの情報を詰め込めることがわかりました。
自分の声を音声で聞くことは恥ずかしく、全然うまく出来ませんでしたが、音声配信を続けている方のすごさを実感できただけでも収穫があったこととします。
ということで、今回は3分トーク課題へのチャレンジでした。
またテーマを考えてチャレンジしてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
後で振り返れるようにトークスクリプトも残しておきます。