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人生のシナリオを書き換える~自分の望みは?~⑩ー1

こんばんは!

本日は、⑧の続きになりますが、
ヒーローが何か望みを持たないと、
物語は始まらないということで、
自分の望みをどうやって知るのか?を書いていきたいと思います!

この望みがないと、行動意欲が湧かず、自分の人生にワクワクできません。それどころか、
Instagramやyoutubeをみて、お金持ちそうな人や、
キラキラした生活を送っているだろう人を見ては、
なんだか妬んで、心の中では自分と比べたりして、
「実際はわかんないよね~」とか、
「俺はブランドには興味ないからなぁ」と、
10年前なんか私はこんな感じでした。

ところが、自分の物語に興味が湧いてくると、
他人の物語をのぞき見しても、さほど動揺しなくなりました。それは、このような人達は、情熱を持てる物語にすでに出会っているから、どんな犠牲を払ってでも行動してきた結果なんだと思えるようになったからです。
こういう人達も面白い人生を送っているけど、
自分の人生だってかなり面白い、と思えてきました。


やっぱり、自分の望みをはっきりさせる事が大事だと思いました。


望みを持つのに、
100%純粋な動機から行動する人は少ないと思ってます。野心や、不純な理由も必要だと思います。
ただ、私利私欲が行きすぎて、
「俺はお前たちより偉いんだ!」は、
やめた方が良いです。
また逆に、自分の野心、不純な動機から目をそむけると、とんでもなく胡散臭い欲求に取り憑かれてしまうかもしれません。
物語にこんなヒーローはいません(笑


自分のためだけではなく、かと言って、
他人のためだけだと、ちょっとなぁと、
私は思ってしまいます。
自分のために、結果それが人のためにもなる事が、
全力でやろうという気がしてきます。


自分を動かす最大の欲求を突き止めたいと思うなら、
自分にとって原動力となるような「何か」を見つける必要があります。
意外と、
「人からどう見られたいか?」そういう視点で探すと見つかりやすいかもしれません。
例えば、
経済的に不自由ない人になりたい
有名になりたい
賞をとりたい
美人とかセクシーに思われたい

など、こういう理由も必要だと思います。

私の場合の、仕事をする大きな原動力は、
恥を承知でお伝えすると、

「周りから、あの人は何をやっているかわからない人に思われたい」

です。
事業をやる動機としてはなんだか情けなく、この記事を読んで下さった方は、よくわからないと思いますが、
でもこれが私の理由なんです。

その結果、どうなったか?
3つの会社が生まれました。
10個くらいの事業をやるようになりました。
雇用を生み出せました。
家族が生計を立てることができました。
一緒に事業をやってくれる会社が増えて、
仲間も増えました。

私のためにもなり、人のためにもなる、
ワクワクする人生が生まれました。

一個づつ、小さい試練をクリアしていくと、
昔に思っていた、
漠然とお金持ちになりたいという願望が、
いかに底の浅いものだったかが分かりました。
お金はいらないとか言いたい訳ではなく、
うわべからの充実感には限りがある
ということに気づきました。

人生の旅の目的は、「完璧な自分を演じる」ことではなく、「より良い自分へと成長する」ことだと思います。


ここまでをまとめると、
人は、不純な動機に駆り立てられて行動するのが普通で、しかし、そう開き直ってしまうと身も蓋もないから、こじつけでも良いから世の中のためになることをし、人に親切にしたり、謙虚になることで、動機である自己中心的な考えを、ある程度薄めることができる、
のだと思います。


また長くなってしまいました。。
一番書きたい所までたどり着けませんでした。。
続きは次回に書きたいと思います!


今日もお疲れ様でした!
また明日🙋

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