書くことの力で不安を解消|新しいノートとジャーナリングで始める心の整理
「書く」ことの効力を改めて実感しました
娘が「これからどうしたらいいんだろう…」と漠然とした不安に押しつぶされそうになっていたとき、私は「一度、全部書き出してみたら?」とアドバイスしました。
娘はノートを広げ、今感じている不安や悩み、やりたいこと、やらなければならないことをとにかく書き出してみたんです。
書くことで頭の中が整理されていくのを感じたようで、次第に「今すべきこと」が見えてきたみたい。
その日から、娘は少しずつだけど確実に一歩ずつ前に進んでいます。
私も同じように、「書く」ことでいくつものピンチを乗り越えてきた経験があります。
書くことで乗り越えた私の経験
仕事と家庭での役割が増え、休む間もなく走り続けていたある日。
あれもこれもと考えすぎて、何から手をつけていいのか分からなくなり、気持ちがどんどん沈んでいました。
そんなとき、思いつくままノートに書いてみたんです。
「今、不安に思っていること」
「優先順位をつけたいこと」
「できること、できないこと」など、頭に浮かぶことをすべて書き出しました。
すると、不思議と気持ちが軽くなり、「まずこれから始めよう」と小さな一歩が見えてきたんです。
その一歩を踏み出すことで、気がつけば大きな問題も乗り越えられていました。
書くことの効果
書くことで気持ちの整理ができ、具体的な行動へつなげることができるんだと感じます。たとえば…
不安を紙に書くことで、自分の気持ちを客観的に見つめられる。
書くことで「今、何をすべきか」がはっきりしてくる。
思い込みやネガティブな感情を手放し、前向きな気持ちに切り替えられる。
今すぐ始められる「書く」こと
もし「書く」ことの力を試してみたいなら、まずは簡単な一日1行日記から始めてみるのがいいと思います。
朝起きたときや寝る前に、今日感じたこと、やりたいこと、不安に思ったことを一行だけ書いてみる。
また、「モーニングページ」もおすすめです。
これは朝に思いつくまま3ページほど書く方法で、書いているうちに気持ちが整理されていくのを感じがします。
内容にルールはなく、誰に見せるものでもないから、素直な気持ちを書くのがポイントです。
新たにやってみたいこと
娘とのやりとりを通して、私ももう一度「書く」ことに向き合いたいと思うようになりました。
そこで、新しいノートを買ってみたんです。
A5サイズのツバメノートで、スヌーピーとのコラボ。
とっても可愛くて、4種類(それ以上あるのかな?)のノートを楽天で見つけて即買いしました。
さらに、ジャーナリングの講座にも挑戦してみることに。
ラキットで見つけたこの講座。
書く心の瞑想、ジャーナリングノート | Lakit
講師の先生のインスタを見たら、もっと本格的な講座もされているようで、来年の春に再開予定とのこと。これも受けてみたいなと思っています。他にもいろいろな講座を探してみようとワクワクしています。
まとめ
「書く」ことには、私たちが抱える漠然とした不安を具体的な行動に変える力があると感じます。
何から始めたらいいかわからないとき、まずはノートを開いて、思うままに書いてみてください。
きっと、心の中にある答えが見つかるはずです😊