【読了】「北欧時間」世界一幸せな北欧の24時間と365日
北欧に興味を持ったのは、映画「かもめ食堂」を見てからです。
ご存知の方も多いかと思いますが、この映画は、北欧特有のゆったりとした雰囲気と、リラックスできる空間を魅力的に描いています。
そして、私の北欧との出会いをより深めてくれたのが、「北欧時間」という本です。
本の紹介:「北欧時間」日暮いんこ著
「北欧時間」は、デンマークに移住して6年目の著者、日暮いんこさんによって書かれました。
「実際に住んでみたら、人生が丸ごと変わった」という彼女の体験を通じて、デンマークや北欧全体の人生観、哲学がわかりやすく紹介されています。
特に印象的なのは、5つの視点:セルフケアの時間、自分軸の時間、シングルタスクの時間、クリエイティブの時間、ヒュッゲの時間。
これらの時間をどのように生み出し、楽しむかが幸福度を上げる鍵だと説明されています。
私が取り入れたい北欧の5つの生活哲学
1、セルフケアの時間:「大好き」をもっと見つける
私は50歳になりましたが、年齢はただの数字に過ぎません。これからも、「好き」を追求して、楽しいことに挑戦し続けたいと思います。
2、自分軸の時間:否定せず、受け入れる
「言葉には消しゴムはない」というのが私のモットーです。相手の意見や行動を否定する代わりに、「へえー」「参考になります」といった言葉を選んでいます。否定的な言葉は受け取る人によっては、自身の存在を否定されたと思うこともいるかもしれません。ポジティブな関係性を築きたいと思っています。
3、シングルタスクの時間:自分のスタイルを大切に
本も好き、SNSも好き。いろんなものに挑戦して、自分に合ったスタイルを見つけていきたいです。
4、クリエイティブの時間:SNSでの発信を楽しむ
インスタ、Twitter、スレッズなど、さまざまなプラットフォームで自分の好きなことを共有しています。ブレイクスルーには程遠いのですが、楽しみながら続けることはできているかも。ここを大事にしていきます。
(↓画像にリンクを貼り付けているので、またクリックして遊びにきてくださーい。)
5、ヒュッゲの時間:日常に「ほっこり」を取り入れる
平日は忙しいですが、料理や子供との会話、お風呂時間など、日常の中でほっこりとした時間を作り出しています。たとえば、料理の時はお気に入りのエプロンをつけたり、子供とのおしゃべり時間にはちょっとしたお菓子を用意するなどの「小さな儀式」を取り入れて、すぐにほっこりできる工夫をしています。
さいごに
北欧の人々がどのように幸福感を感じているのか、この本を通じて少し理解することができました。
それは、日常の小さな楽しみを見つけ、大切にすること。
あなたも、私と一緒に、日々の生活にちょっとした幸せを見つけてみませんか?
***この本を読んだきっかけは、麻乃さんの記事***
素敵な出会いをありがとうございました!
それから、麻乃さんのstand.fm