変わる家族、変わらない楽しみ |子供たちとの時間から夫婦の時間へ
こんにちは、こはるです。
私には中2と小5の娘たちがいます。
子供たちが成長するにつれ、
家族との休日のお出かけは
だんだんと少なくなってきました。
イベントが大好きな夫は、
子供たちが一緒に来てくれなくなったことを
少し寂しく感じています。
かつては、子供たちと一緒に出かけることが
私たちの週末の楽しみでしたが、
時の流れはそんな家族の形も変えていきます。
私も夫も、
出店があるイベントが大好きで、
子供が小さかった頃はよく出かけていました。
しかし、
子供たちが「行きたくない」と言うようになり、
夫は私に出かけることを提案します。
フルタイムで働く私には
いつも体力があるわけではなく、
時にはお断りすることもあります。
そんな時、
夫は子供たちに頼ることもありますが、
大抵は「無理ー」と一蹴されてしまいます😆
「フランクフルトを一人で買ってる
変なおじさんに見えるやん。
フランクフルトおじさんって言われるやん。
なあ、ついてきてーなー」
と夫は言いますが、
子供たちの返事はいつも同じです。
***
今日も近所で出店のあるイベントがあり、
私がInstagramでそれを発見しました。
夫に教えると、
彼は意外にも子供たちを誘わず、
私と二人で出かける気満々でした。
「おもしろそうやん、ママ行こ行こ!」と。
思い返すと、
最近こうして夫婦二人で出かけることが
増えています。
近所のスーパーや道の駅、
若い頃にデートした場所へ。
子育てに忙しかったあの頃、
こんな時間が待っているなんて
思いもしませんでした。
出かけてみると、
二人だけの時間は
予想以上に楽しいものでした。
今日も、夫婦二人でイベントを楽しみ、
たこ焼き、ラーメン、カレー、焼肉と、
いろいろな食べ物を堪能しました。
最初は自転車で行こうと話していましたが、
夫が「お酒🍺が飲みたい」と言うので
バス🚌に乗って現地に向かいました。
子連れでは試せなかったお出かけのスタイルです。
***
私たち夫婦は
趣味や嗜好がピッタリと合うわけではありませんが、
お出かけしたい場所や楽しみ方には
似たところがあります。
子供たちが自立した後、
夫婦だけの生活を想像するのは
難しかったですが、
出会った頃に戻ったような二人の時間が、
今は新たな意味を持つようになってきました。
だんだんと夫婦だけの時間を重ね、
小さな楽しい瞬間を積み上げています。
今日のような穏やかな時間を過ごせることに感謝し、
これからも小さくていいので
楽しい時間で満たされた老夫婦になれたら
いいなあと思います。
そんな感じで今日は過ごせて、
本当にありがたかったです。
天気に恵まれ、
美味しいお店を出店していただき、
企画運営をしてくださった方々、
そして機嫌よく私との時間を楽しんだ彼に感謝です。