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鎌倉の老舗🍡:力餅家の求肥力餅

旅先ではその土地の老舗の和菓子屋さんに行くのが最近の楽しみです。
鎌倉に行ったこの日は、権五郎の力餅を買うために出かけて行きました。

「力餅家」と書かれていますね
でも看板商品は夫婦饅頭?
店内は広くはなく、
レトロな雰囲気でとても素敵でした✨
有名なのは「権五郎力餅」で
お餅に餡が乗っているものなのですが、
10個入りからの販売なのです
こちらはひとつから売っている求肥力餅です
今回は求肥力餅をゲットしました!
昔は街道沿いだったのかなぁと思わせる佇まい
寛政年間って江戸時代ですよね
きっと昔からみんな大好きな甘味屋さんだったんだろうなぁと思いました


ひとつ買って、せっかくなので海を見ながら食べようと、海岸沿いへ行きました。
そこでは波打ち際ではしゃいでる女子高生4〜5人がいたり、サーフィンしてる人がいたりで、青春を感じました🤤笑
もう秋だったけど、輝くみんなには関係ないですね🌊✨

サーフィン初めて見ましたが、波に乗る前はあんなふうに泳ぐんだなぁと新鮮でした🏄

由比ヶ浜の近くなのかな
サーファーには、波が立つほどいいんだろうな
ここで求肥力餅食べますよ!
甘いこし餡で求肥が包まれていました
ちょっと赤福に似てるかな?
とってもおいしかった😋

今回私は求肥力餅をいただきましたが、こちらもとってもおいしかったですよ😋
小腹が空いた時にぴったりです✨

それでは最後に、権五郎力餅の由来をご紹介したいと思います。

御霊神社(俗称:権五郎神社)の祭神鎌倉権五郎景政にちなんでつくられました。
景政は源頼朝の3代前の河内源氏の当主源義家とともに後三年の役に武勇をとどろかせた若武者で、彼の勇気と力に感激した武士たちが手玉石(約105キロ)と袂石約(約60キロ)を使って力比べをしたといわれ、神社の境内には、今も二つの石が祀られています。当時、この力石に供えた餅を参列者に分け与えたことから『権五郎の力餅』と名づけられ、後に力餅家の祖先が代々の家伝として力餅を伝えました。

力餅家のWEBサイトより

権五郎力餅は賞味期限がその日中なのだそうです。
その日帰る予定だったら、権五郎力餅をゲットしたかったなぁと思うので、次回チャレンジしたいです✨
しかも、2〜4月は季節限定で草餅になるのだそう!それはマジでおいしそうですね…🤤
お近くの方はぜひ召し上がってみてください(そして感想が知りたいです笑)。

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koharu
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