400年の歴史をもつ福山の老舗和菓子屋🍡虎屋本舗
広島県福山市の和菓子屋さんってどんな所があるのかな、と調べて出てきたのが、虎屋本舗です。
いろいろ新しくて面白く、かつおいしそうなお菓子がたくさんあったのですが、今回は初めて購入するので、イチオシの虎焼を購入しました♪
実食編✨
他にはどんなお菓子があるの?
これらのそっくりスイーツは見た目も面白いし、味も美味しいのだそうです😋
他にもいろいろあったので、ぜひぜひチャレンジしてみたい~!
伝統あるお菓子から新しいお菓子までたくさんあって楽しいお店でした✨
老舗虎屋本舗の歴史
長い歴史があることはお店の暖簾からも伝わってきます。
400年以上の歴史があるのですね。
福山藩御用菓子司ということは、お殿様も食べたお菓子があるっていうことですね。
お店のウェブサイトによると、「とんど饅頭」というのが藩主に献上されたお菓子で、お店の中でも最も古いお菓子だったようです。
つるっとしたお饅頭に白あんが入っているそうなのですが、こちらも買ったらよかったな~!当日は気が付きませんでした。
そんな虎屋本舗は、400年前どのようにお店が始まったのでしょうか。
江戸時代は兵庫の方だったのですね。
それが初代の福山のお殿様である水野勝成のご縁で福山にやってきたと…。
そこから福山藩御用菓子司になるわけですね。
虎屋本舗の初代の方は面白い経歴なんだなと思いました。いろんな商いをできる方は本当すごいです。
お店のウェブサイトで続きを見ると、八代目の時(1750年)に虎模様の虎焼(今回私が食べたもの)を考案し、また廻船問屋から菓子匠に専念することとされたそうです。
この時点で初代からすでに130年が経っていますね…!
なんだか規模が違います。
さらに戦後にお店を再開した後のエピソードがグッときました。
当たり前にお菓子を食べられるというのは、本当はとてもありがたいことでもあるのですね🍡🍪🍰
現代まで続いている老舗には、いろいろなドラマや想いがあるのだなと感じました。
次回は、とんど饅頭とそっくりスイーツにチャレンジしたいなと思います😋✨