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京都のお菓子🍡:鶴屋吉信の芸術品

今出川堀川に本店がある老舗和菓子屋さんの鶴屋吉信。
いろんな百貨店にも入っているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか✨

美味しいお菓子がたくさんあるので、みなさんそれぞれにお気に入りのお菓子がありそうです。

今回は、本店の鶴屋吉信で菓遊茶屋に入った時のことをご紹介します🍵

本店2階の「菓遊茶屋」でできたて生菓子をいただく

1階は店舗でお菓子を買ったり発送したりできますが、2階はお茶室もある喫茶になっています。

そこで、目の前で作っていただいた生菓子をお茶と一緒にいただくこともできるんです!

プロの方なので当然と言えば当然なのですが、よどみなくするすると生菓子を作っていかれるのを見るのは感動します。

お店で食べられるお菓子はこうやって作られるんだなぁと、何も知らない私は感動しきりでした。

本当は動画でご紹介したいくらいですが、とても素敵でおいしかったという空気感を写真で伝えられたらなぁと思います✨

見た目もとても美しい
切ってみちゃいますよ!
中には白餡が入っていました
甘すぎず、お茶ととっても合う🍵💛


作ってる途中も見学👀

外側の餡に白あんを包むんですね
模様ってそうやってつけていくんですね
するするとよどみなく模様を付けていかれる
この時点でもう綺麗!
完成しました
お茶と一緒にいただきました


目の前でさくさくと止まることなくできていく生菓子に感動でした!

一緒に行った相方は、また違うお菓子を注文。
こちらも目の前でさくさくとできあがっていきました。

まずは真ん中の餡を丸めて、そこに外側の餡をまぶしていきます
さくさくとできあがっていく
形も整えて…
もう充分美味しそう!
こちらのお菓子は、紅葉が終わりかけで、初雪や初霜が降りた山をイメージされているそうです
時期ごとに代わる生菓子も季節を感じられてとても素敵です


この菓遊茶屋さんの生菓子は季節ごとに代わるそうなので、他の時期にリピートしても楽しめそうですね!

季節を楽しみながら美味しいお菓子をいただけるなんて、なんだか豊かに生きていけそうな気がします🍵


秋のお菓子は栗まろも

先輩が大好物というので購入した栗まろ
「甘い蜜漬の栗を丸ごと1個使用していて、丹波産のつくね芋からつくる薯蕷じょうよ生地で、こしあんと栗を職人が優しく包んで昔ながらの蒸籠せいろで蒸したお菓子」とのことです
2つに割ると、きれいな栗と餡子が見られます♪
とっても贅沢なおいしさでした✨



まだ本店の菓遊茶屋に行かれたことのない方は、ぜひぜひ行ってみてくださいね!

鶴屋吉信さんのお菓子を充分知っているという方は、どのお菓子がお好きですか?

色々チャレンジしてみたいので、おすすめのお菓子があったらぜひ教えてください💛

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