旅行記|札幌 25 湖畔の制作室 2024年9月27日 22:57 9/20から9/23にかけて、札幌→名寄を旅行した。写真とともに旅の記録を残したい。9/20夜、羽田空港から新千歳空港へ向かう。札幌へ到着したら、homeport 102号室に宿泊する予定。複数の公共交通機関が遅れ、深夜に到着。くたくたで到着した私を待っていたのは、homeport文庫だった。深夜だったので、坂口恭平さんの新刊(その日暮らし)と北18条文学のZINEを眺めた。どの本も関心に近い。山崎さんの選書センスが光る。夜更かししつつ、1日目就寝。9/21朝、山崎さんおすすめの "UNTAPPED HOSTEL" でモーニング。私は "ブレックファーストプレート(手前)" 、妻は "本日のパイセット(奥)"を注文。どちらもボリューム満点で、最高にうまい。絶対にまた来たい。腹ごなしのお散歩のため、北海道大学へ。敷地内を歩いていると "札幌農学校第2農場" が登場したので立ち寄る。こちらは "精乳場"。こちらは"牧牛舎"。入り口の牛のモニュメントでたくさん写真を撮ってしまった。お散歩をしているうちに "Seesaw Books" の開店時間になったので、歩いて向かう。Seesaw Books店内に並ぶ本は好みの本ばかり。「本屋さんが書いた本」コーナーと「エッセイ」コーナーが素敵。ZINEもたくさん並んでおり、奥には棚貸スペースもあった。本を3冊購入。先日の文学フリマ東京38で買いそびれた本も買えて嬉しい。外にはクマのペイント。かわいいと恐ろしいの間。Seesaw Booksに続いて、札幌に来たら訪れたかった“CAVE STORE”へ。CAVE STOREはお一人様専用の読書室。時間がゆっくり過ぎていく、良い場所。しばらくのんびりした後、バスセンター前駅で山崎さんと合流した。山崎さんと一緒に、シェア型書店が開店すると噂の場所を視察。周囲の環境も閑静でいい感じ。オープンしたら棚を出したいなぁ。シェア型書店予定地の裏には、新渡戸稲造公園があった。ここは遠友夜学校跡地でもある。この近くに本屋があり、そこに棚を設ける可能性があるとは、ルーツの重なりを感じる。新渡戸稲造記念館建築に向けた募金自販機。本屋予定地の視察を終え、行ってみたかった”苗穂基地“へ急遽向かうことに。”苗穂基地“に到着。当日はイベント開催中だったため入店しなかったが、雰囲気のいいスペースだった。たくさん歩いたので、休憩のため近くのカフェへ行くことにした。”small things COFFEE”に入店。リノベーションした店内は落ち着いた雰囲気で素敵。アトリエあるいは制作スペースを兼ねたカフェで、良いコンセプトだなぁと思う。コーヒーとシュガーバタートーストを注文。絶品。カフェで休憩し、“soundtracks” 最終公演の地、”ウッドバックへ。 ウッド・バック (北18条/居酒屋) ★★★☆☆3.23 ■予算(昼):~¥999 s.tabelog.com うっかり、ウッドバックの写真を撮り忘れてしまった。山崎さん、山田先生(山崎さんのお師匠)、阿部さんとビール片手にお話。この会のことは後ほど別記事で。夜が明けて、9/22。札幌コンベンションセンターで文学フリマ札幌9に参加。お昼前に設営完了。隣では友人が「郁郁として」という名前で出品。あっという間に時間は過ぎ、合計25部お渡しすることができた。こちらはお迎えした本たち。事前に欲しいと思っていた本、山崎さんのお知り合いの本、自身のzineを購入してくれた出品者の本など、たくさん購入してしまった。文学フリマ終了後、友人の車に乗って旭川のホテルへ移動。そして就寝。夜が明けて、9/23。旭川で迎えた朝。モスバーガーで朝食を食べて、特急 宗谷で名寄へ。お昼前に名寄駅着。友人と彼の息子とともに、車で畑の見学に出発。名寄ドライブ。途中でアイスクリームを食べた(←写真は撮り忘れました)。お昼は幌加内でお蕎麦を食べた(←写真は撮り忘れました)。車で走る道はとにかく真っ直ぐ。真っ直ぐの道を走るのは気持ちが良い。車の横にキツネ出現。友人に生活圏を案内してもらいながら、積もる話をしていると、すぐに空港についてしまった。ここで友人&息子さんとお別れ。旭川空港内の農咖屋でカレーを食べる。私はキーマカレーと豆カレーのプレート。妻はエビカレーとフォーのセットを食べた。夜の便で旭川を出発。とても充実した北海道旅行だった。帰宅後、友人からお土産でもらったジャガイモをふかして食べた。激うま。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #文学フリマ 14,089件 #札幌 #文学フリマ #旭川 #名寄 #文学フリマ札幌9 #homeport 25