『私には何もない』って思ってしまう人が、長所を見つける考え方
よく周りから『行動力あるよね』って言われることが多いんです。
たぶんYouTubeしたり、文章書いたり、やってることが多いからそう見られるんじゃないかと思う。
でも、私からしたらそれは『行動している』という認識があまりない。
『何もしないと不安だから、何かに夢中になっていたい』というネガティブな行動理念だから あまり長所して捉えたことがなかった。
そんな『ネガティブ行動力』でも他人から見れば長所に捉えられるんだよね・・・。
自分が思っている自分と、他人が思っている自分って、実は結構違ったりする。
だから、『私には何もない』って言う人には ちょっと待って!と言いたくなるんです(よく母親が言うのよ・・・)
自分に何もないって思うタイプの人は、自分に厳しいんだと思う。
このくらいのこと、誰だってできるしな・・・とか思って、せっかくの長所を世の常識だと捉えてしまっている。
あなたが思っている『誰だってできる』は、誰かにとっては『全くできないこと』なんですよ。
ここ、本当に重要。この認識がないと長所なんて一生見つからない。
だから人から『すごいですね!』って言われたことに『いやいや・・・』と謙遜するのは まずやめましょう。
例えば『字がキレイだね』って言われたりとか。そんな些細なことでも間違いなくあなたの長所です。
字がめっちゃ苦手な人間からしたら羨ましいこと この上ないんですよ。
あなたは何もできない人間なんかじゃありません。すでに できることは絶対持ってます。
どうしてもわからないなら、友達とか親とか誰でもいいから身近な人にもう直接聞いちゃいましょう。
私も友達に聞いたことあります。唐突に、
『なぁ・・・私のいいところって、なんやと思う・・・?(真顔)』って。
友達、大爆笑したあと『ルールとか決まりごととか、ちゃんと守ろうとするとこじゃない?』って答えてくれた(笑)
恥を忍んで聞きましょう。新たな発見があるかもしれませんよ!