想い出す
季節ごとに感じる想い
きっといろんな想いを様々な人が抱いていると思います。
忘れられない人や、感謝してもしきれない人、沢山迷惑をかけてしまった人
などその他にもきっとたくさん
このような方々を想い
どんな気持ちになるのか。
あの時もっとこうしていればあの人ともっと一緒に…一緒に隣で笑えていたのかという後悔
でも長年恋愛というものをしてきて次に行ったらすっぱり忘れることが出来るのだ。
だが思い出すということは特別なのだろうかとも思うが思いは自分の中の思いであって良いように受け、勝手に自分に都合の良い想いに変換し作り上げていた幻想なのではないか。
ずっと変わらずにいる自分にとっての大切な人は今も尚あの頃のままなのか、人なんて変わる生き物なんだ。自分が経験してきた中で沢山学んできただろう。とフッと鼻で笑えてしまう。
などとひねくれた考えをしながら
桜並木の道を歩いていた。
相棒はコンビニで買った350ml缶
結局何が言いたかったかと言うと想いと始め書いたがきっとこれは耽ってるのだ。
もんもんと様々なことを考えている時案外嫌いじゃない自分がいるんです。
ダメだなあ〜。これだからあたしは…
その考えに行き着く時がほとんどなんですが
【人間とは考える葦である】
とはよく言ったものだなと
フフッと笑って相棒とともに家路に。
きっと気持ちよく寝れるはず、
けれど人生をやめる日までには想い出すこともしてみたいな。
物思いに耽ってみるのもいいが想い出す人を作りたいと思った耽るのが大好きな私の戯言でした。