ASD(自閉スペクトラム症)の子に伝わる4つの指示の出し方
自閉スペクトラム症(=以下ASD)を抱える子は、
▶︎ 社会性の困難
▶︎ こだわり行動(感覚の困難を含む)
と言う特性があります。(DSM-5による)また、それ以外にも様々な特性をもっているケースが多く、0〜100まで連続しているというイメージで「スペクトラム(=連続体)」の言葉が使われています。
「社会性の困難」と言う言葉は、周囲の大人一方的な見方であり、賛否両論ではありますが、支援者の立場では「指示が通りづらくて困ってしまう」という一面は確かにあります。
今回は、そのようなASDの子にも伝わりやすい指示の出し方を紹介します。
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