嫌な質問に答えなくてもトラブルは発生しないから酒の肴に簡単になるな
「今後どうする予定なの?」
出た出た、この質問
転職、恋人、結婚、妊娠、子どもの学校……プライベート詮索系。
人生のターニングポイントで聞かれるこの質問軍団が、とても苦手。
すっごく仲がいい友達ならいいけど、15年ぶりに会った同級生とか一瞬遊んでいた友達とかに話のネタにされたくない。
あと、5人以上の集まりで、自分一人が注目されるような質問も嫌。
「今どんな曲が好きなの?」
「どんな漫画を読んでいる?」
「平日って何しているの?」
と、頭の中でぐるぐる考えた挙句
「う~ん……そうだねぇ~」
と、濁して答えない。
最適解が分からないし、ムダにすべりたくない。
「わたしのことなんていいから、みんなの話聞かせてよ」
とひたすら逃げた。
でもある日、本を読んでいると
確かにな!
私の結婚するかしないかの重大な話を会話のとっかかりにするなよ、とちょっと怒りたい。
でも実は内心思っていた
・沈黙が気まずくて〇にたくなる。
・無言でいるのは失礼だよね。
・ムスッとしていると思われたくない……
といった気持ちから軽やかに解き放たれた気分だった。
アドバイス通り、嫌な質問には答えずに、楽しい話題にだけ会話に混ざった。
すると……
何も問題は起きなかった。
話したいときは話すし、黙っていたいときは黙る。
それくらいのわがままは許されてるんだ。
すべての人に気を遣う必要なんてないんだ!
わたしは人に良くも悪くも評価されたくないし、他人はそこまで自分に興味を示していない。
今日の気づきは
また気づいたことがあれば深堀りします。
では!
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