王子が恋に落ちる映画『赤と白とロイヤルブルー』は王道ラブコメだった
映画「赤と白とロイヤルブルー」をみました!
アメリカ初の女性大統領の長男アレックスは、英国のフィリップ王子のロイヤル・ウエディングへの参列をするのですが、その夜の晩餐会で、冷ややかな態度をとるヘンリー王子の肩に思わず手をかけた次の瞬間、一緒にウエディング・ケーキの上に倒れ込んでしまったのです。
米英戦争勃発かと世間は大騒ぎになり、2人は全世界に向けて仲のよさをアピールすることになるが……という内容です。
なかなか個性的なキャラ設定や世界観なんですが、政治的なこと等リアリティあり、ギリギリありそうな世界となっています。
爽快でポップで胸キュン。ほどよい葛藤と重すぎない切なさもある。
まさに、王道ラブコメでした。
ロイヤルウェディングのケーキが倒れて二人がクリームまみれ…ってもうこれが実写で見られて最高です。
何より2人がとても美形なので…文句のつけようがないですね。
様々な壁を、1つずつ越えてゆく2人がめちゃくちゃ魅力的でした。
愛し合っているのに、他者からの目が怖くて素直になれない。2人の置かれた立場と、自身のアイデンティティ。公の立場での恋の切なさが胸が締め付けられてしまいます。
大人の関係でドキドキが止まりませんでした。
未視聴の方はAmazonプライムビデオで見れるのでぜひ!!
映画より原作の方が性表現しっかりめですので「このシーンはこうなっているのか、なるほどなるほど」と楽しく読めると思います。
2人の映画には無いエピソードも盛りだくさんです。
私は映画もう一回見ます!
その前に、原作をまずはもう一度読み直そうと思います!!
読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?