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飲み会が嫌なのではなく、飲みたい人と飲みたいって話。

わたくし、社会人10年以上やっていて
転職も何度かしているので、
それなりに複数の職場を経験しているのですが

飲み会は基本的にどこの会社でも苦手です。

なぜなら、
・お酒が飲めない(体質的にNG)
・声が通らない(居酒屋で成立しない声)
という
究極に飲み会向きじゃない二大要素を
兼ね備えておりますため。。

本当はみんなと楽しく喋りたいのに、
あの場で申し訳なさを感じずに
身も心も居心地よく過ごすのが
なかなかに難しい。

ただ、会社で飲み会があるという時に
「私はパス」
と断るハートの強さも持ち合わせていないので、
誘われる以上、一応行きます。

コロナ禍で本当にありがたかったのは、
この飲み会文化が
いったんバッサリなくなったこと。

歓迎会も送別会も忘年会も新年会も
大人数ではなし。
断るストレスもないという幸せ。

前職でもそれが本当に助かった。
辞めるときに
大人数で自分が主役の飲み会は
まじで避けたかったので・・・

時期的にそろそろ緩和モードだったから、
特に仲良くしてくれてた先輩後輩だけで
送別会をやってもらえたけど、

ほんとそのレベルがベスト。

それが一番、ギリギリ、
私が楽しめる飲み会。


ただ・・・
過去の社会人経験を振り返ると。

いやだいやだと行った飲み会で
意外な人と仲良くなれたり
イメージがいいように変わったり
その後の仕事もしやすくなったり…

したりもするんですよねぇ。苦笑

だから

おやじ世代が「飲み二ケーション」と
いまだにしがみつく気持ちも
まあ、わからなくはないのです。


でも1つ言いたいのは、

たしかに飲み会でこそ深まる仲はある。
ただ、
その相手は
「飲み二ケーション」を
主張しないような人となんだよね

ってこと。

お酒がないと仲良くなれない
って言う人が
私は好きじゃない。

じゃあ私たちこのまま仲良くならんで
よいと思いますって。

そういう発言する人との
飲み会は行きたくないけど、

新たな発見をしたい人だったり、
距離縮めてみたい人だったりしたら
飲み会もアリ。

この微妙な違い、伝わればいいのにな。


飲み会に行きたくないんじゃなくて、
飲みたい人と飲みたいだけなんだよね。
(そういう相手はノンアルも気にしないでくれる)

帰り道に
「この参加費で服1着買えたな~」って
思ったら
心満たされてない会。

おごってもらっても、
家についた瞬間
ソファーにぐったり倒れこんだら
愛想でのりきっただけの会。


参加のYES/NOが
もっと気を遣わないシステムになったら

世の中「飲み会」のイメージは
いいように変わっていくんだろうな。

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