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幸せな報告がしづらい複雑なお年頃の話。

私はよくPodcastをラジオ感覚で聴いてて、
お気に入りの番組の1つが
「アラフォーの正解のないはなし」

シングル子なしの武藤さんと
ワーママあきのさんが
何かと求められがちな30〜40代を
より楽により楽しく生き抜くための試行錯誤を
シェアしてくれる番組。

さらっと世間話のように聴けます(^^)

その中で以前、

幸せな報告ってしづらいよね問題

を話されてて。

家族などの身内じゃなくて
友達へのLINEで、
悪いこと(残念ネタ)ならすぐ送れるのに
自分にとっていいことだと
どこか「マウントみたいに思われたら嫌」
とか、自慢にとられるようなこと想定して
何となく送りづらい…って話。

たとえ相手が、それを聞いて
喜んでくれたりお祝いしてくれるとわかってても。
ただただ自分側が勝手に気を遣う不思議。

わかる…!!!
というかもう年がら年中、私は
それについて考えてる。

なんならnoteでもいずれ書こうとしてた。

ので、是非ともそれについて
この機にここで語り残しておこう…
と思ってたのだけど、
ちょうどその後から色々あって
noteを頻繁に更新する余裕がなくなり…
このでかいテーマについては
3ヶ月も保留にしてた次第。。

やっと少し落ち着いたので、
私なりの考えを。


私、この「幸せな報告しづらい問題」は
どんなに
わたしはわたし、って意識してても
人間は結局

他人と自分を比較しちゃう時がある

って皆知ってるから発生するんだと思う。


しかも、相手が今その「比較」をした場合に
ダメージ受けちゃうような状況なのか
何とも思わない状況なのか
他人の心は100%で覗くことができない
ゆえに

伝えて平気か、絶対の判断ができなくて
躊躇するんですよね…

あとは

自分がそれ(幸せ報告)をされて
ズーンと傷ついた過去があると、
余計にその心情をリアルに想像できちゃう。

だから、
大切な友達に、その思いをさせたくないって
先に構えちゃうような。

私はですね、、、

いわゆる幸せ報告に
もう何年も昔から何百回と傷ついてきました。

まだ誰とも付き合ったことない学生時代、
友達の「彼氏との惚気話」に

仕事に悩んで胃に穴あきそうなときに、
友達の「天職で働けてる話」に

婚活がうまくいかなすぎてドン詰まり期間に、
友達の「結婚」「妊娠」「出産」報告。

ほんとに、、、

つらかった。
自分がみじめすぎて。

幸せな報告する相手に対する感情ではなく、
それを喜べない自分なんだ…と感じることが
悲しくて惨めで辛かったです。

でも…
これで、私がそうやってダメージ受ける状況
でいるかもと
勝手に想像されて
その幸せ報告をされなかったこともあり。
それはそれで、
後からその事実を知ったときに傷ついたわけです。。(むずかしすぎ)


そんな自分の両側経験もあってこそ、
私は自分の幸せ報告に
毎度必ず迷う。

この人は今伝えても大丈夫?
伝えない方がお互いのため?
それとも今言わないとそれはそれで変?って。

惚気話は絶対しないようにして。

私が結婚したとき、

あらゆる人に同じ報告をする分、
こう言っちゃ何ですが
その数だけ「反応データ」が集まったんです。

どんなふうに喜んでくれたか。
どんなテンションでお祝いの言葉くれたか。
そして、
その報告後、私とどんな距離をとったか。

伝えたほぼ全員が喜んでくれた中、
反応受けとる側は体感でその違いがわかる。

長らく独身仲間だった親友の1人は、
もちろんお祝いの言葉くれたけど、
それ以降、全然会えなくなって。
(会うことを極端に避けられてる感じ)
何年も定期的に遊んでたのに、パタリと。

いまだに私は、その子に報告すべきだったのか
どう伝えればこうならなかったのか
悲しくて悩んでしまうけど…

関係上、報告はやはりすべきで。
ただ、その後しばらく
繋がれない期間が生じることは
もう仕方ないこと。と今は思います。

私も、自分が独身のときに
結婚や妊娠報告してきた友達とは
その後少し距離をおいてしまったけど、
自分の状況が変わった今は
また頻繁に連絡をとりあっていて。

…女って、そうなる生き物(笑)

うん。だから、
私から離れてしまったその親友とも
もしかしたらまた今後
繋がりなおすタイミングが来るかもで、

だからこそ、その時すんなり元に戻れるように
そのときまでは無理しないこと。
下手に近寄って関係ぶち壊さないこと。
が、お互いのためなのかなって。

この「幸せな報告しづらい問題」、
私は

今後も会い続けたい相手なら、報告はする。
もしそれで距離が生まれるとしても、
そのタイミングも縁だから
今は仕方ないと割りきる。

ことにしました。


○○ちゃん。だからいつでも戻ってきてよね。
離れられてもやっぱり
私はあなたといた空間が今も恋しいのよ。

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追記
2023/9/12のpodcastで、ありがたいことにこちらの記事にも触れていただきました。
よかったら続編ぜひ。

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