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ちはるのファーストコンタクト(2020年)

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2020年に書かれた「ちはるのファーストコンタクト」のすべての記事が読めます。週に2本くらいのペースで記事を書いています。月額購読するよりも割安になっています。
次のような話題で記事を書いています。(1) 研究することと独立研究者への道 (2) アドラー心理学…
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2020年11月の記事一覧

(095) 書き手にとっての音声メディアと口述筆記への道

2020年11月27日(金) 9月に「(079) オーディオブックとネットラジオの時代がやってくる?」という記事を書きました。 オーディオブックにしても、ネットラジオにしても、いずれもながら聴きという行動が広まっていることを土台にしています。ワイヤレスのイヤホンも広まり、いつでもイヤホンやヘッドホンをつけている状態が珍しくなくなりました。そうすると、お気に入りの音楽以外の、ながら聴きできるコンテンツの需要が高まります。そこにオーディオブックやネットラジオのコンテンツが入っ

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(094) 「教える技術Zoomセミナー」のレクチャービデオと質疑応答

2020年11月22日(日) 皆さん、こんにちは。 2020年11月19日(木)に「教える技術Zoomセミナー」を開催しました。このセミナーは『世界一わかりやすい教える技術』が技術評論社から新装発売されたことを記念して企画されました。全体は90分で、50分を私のレクチャー、30分を質疑応答にあてました。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。 この記事では、そのレクチャーを収録したものをお届けします。48分の動画です。また、レクチャーのあとでチャット欄で受け付

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(093) 「仕事・資産・ウェルネス (Work, Wealth, & Wellness)」というコンテンツ

2020年11月18日(水) 皆さん、こんにちは。 前回はこの本を紹介しました。 ウェイン・ホルムス, マヤ・ビアリック, チャールズ・ファデル『教育AIが変える21世紀の学び : 指導と学習の新たなかたち』(北大路書房, 2020) ルーチン化された業務はロボットやAIに取って代わられるような大きな社会変化の中で、教育の中でどのコンテンツを追加すべきかという問題があります(同時に何を削除すべきかという問題もあります)。以下のリストはこれからのカリキュラムに追加すべき

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(092) ホルムス, ビアリック, ファデル『教育AIが変える21世紀の学び : 指導と学習の新たなかたち』

2020年11月14日(土) 皆さん、こんにちは。 今週は久しぶりに出張してきました。函館です。そこで、所沢から空港バスに乗るときから、羽田に行き、飛行機に乗り、函館のホテルに着くまで、ノイズキャンセリングのイヤホンをしていました。イヤホンはAirPods Proを使っています。とても快適でした。 ノイズキャンセルされるので、音楽をかけていなくても静寂です。音楽はBGM程度に音量を下げてかけても快適です。考え事をするにも、本を読むにも、はかどります。早くこれをしていれば

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(091) 無限の組み合わせの中から意味のあるものを探す:挑戦し、失敗することの意味

2020年11月12日(木) 皆さん、こんにちは。 この前の大学院ゼミは久しぶりに興奮しました。なぜかというと、新しいデータの見せ方をしてくれた院生がいたからです。決まりきったデータ分析手法ではなく、分析手法を組み合わせて新しい見せ方を提案してくれたのですね。で、興奮した。こんな感じの研究的興奮って久しく味わってなかったものです。 研究はマンネリになったらダメいつのまにか、マンネリになっていたようです。ああ、そのリサーチ・クエスチョンなら、質問紙はこう作って、データはこ

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(プレゼント25) オーディオブックとネットラジオの時代がやってくる?

2020年11月9日(月) 「ちはるのファーストコンタクト」をお読みいただき、ありがとうございます。購読者が増えるたびにすでに書いた記事をプレゼントしています。 今回のプレゼント記事は、「(079) オーディオブックとネットラジオの時代がやってくる?」です。オーディオブックやネットラジオのような音声メディアがじわじわと広がっているようです。音声メディアの特徴について考えてみました。ではどうぞ。

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(090) ミネルバ式ゼミ合宿はどうかなあ

2020年11月7日(土) 皆さん、こんにちは。 大学では、2年生が来年の所属ゼミを決めるための、ゼミ訪問期間が始まっています。毎回3〜6人くらいのグループ面談をZoomで行っています。聞いてみると、実家に戻ったままの2年生もいます。ゼミに入る前の2年生は、一部再開している対面授業を取ることも少ないようです。 Zoomでのゼミ訪問は、1回目のときにゼミの説明をレコーディングしておいたものを、2回目以降流用することができるので、合理的です。あとは、学生の質問を受けたり、こ

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(089) ハル・グレガーセン『問いこそが答えだ』:「クエスチョン・バースト」をやってみよう

2020年11月4日(水) この本を読みました。 ハル・グレガーセン『問いこそが答えだ:正しく問う力が仕事と人生の視界を開く』(光文社, 2020) エピソード満載すぎて読み終えるのに難渋しました(アメリカのビジネス書のあるあるです)。 ・問いは枠組を与える一言で言えば要点は、「問いは枠組みを与え、答えはその中におさまるので、問いを作ることが重要だ」ということです。 問うことが仕事の中心であるような職業の人は、たとえば、カウンセラーやコンサルタント、教員といった人た

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(プレゼント24) 働き方と幸せな生き方への戦略

2020年11月2日(月) 「ちはるのファーストコンタクト」をお読みいただき、ありがとうございます。購読者が増えるたびにすでに書いた記事をプレゼントしています。 今回のプレゼント記事は、「(071) 働き方と幸せな生き方への戦略」です。前回に引き続き、橘玲『幸福の資本論』(ダイヤモンド社, 2017)を紹介しながら、幸せに生きることと、仕事をすることについて考えてみます。ではどうぞ。