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woolyyumibooks
「ルール」と聞くと必ず思い出す漫画『キングダム』の名シーン
キングダムって漫画知ってますか?
いや、知ってますよね?当然読んだことありますよね?笑
もはや説明はいらないと思いますが、キングダムは春秋戦国時代に中華統一を目指す物語。
2019年に山崎賢人さんが主演で映画化されましたね。映像も綺麗で迫力もあり良かったです。
好きなシーンはたくさんありますが、そのなかでも仕事をしててふと思い出すシーンが1つあるんです。
漫画46巻の法律家・李斯(りし)の言葉がコレ。
『法とは願い!国家がその国民に望む人間の在り方の理想を形にしたものだ!』
このシーンを読んで以来、「ルール」って言葉を聞くたびに思い出します。
ルールは誰かが誰かに対しての願いを言葉にしたものなんですよね。
たとえば小学校のとき「廊下を走っちゃダメ」ってルールがありました。「走ったらやり直し!」って意味不明な罰付きです笑
このルールも誰かが誰かに対しての願いなんですよね。
ルール:廊下を走ったらダメ
誰かが:先生(または学校)
誰かに対して:生徒
願い:廊下を走ったら他の生徒とぶつかって危ないからやめてほしい(怪我したら学校の責任だから)
みたいな感じでしょうか。あくまで素人の予想なので本気にしないでくださいね笑
ただルールは誰かへの願いなのはそうですよね。
仕事をしてて何かルールに疑問をもったら
「このルールは誰のどんな願いが込められてるんだろう?」
と考えてみると、「このルールはそんなに大切じゃないな」とか「他の方法で願いを叶えられるな」とか考えれそうですよね。
あなたの会社には「こんなの守る意味あるの?」というルールはありますか?
そんなルールにぶつかった時はぜひ李斯の『法とは願い!』と思い出してみてくださいね。
ルールに対する見方が少し変わると思いますよ。