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50代、お金を使わずストレス発散するには?

嫌な気持ちになった時のストレス発散はなんですか?
ドラマ、一気見?
カラオケで思いっきり歌う?
それとも買い物・・・?

50代のキョウコさんのストレス発散は、どうやら変わってきたようです

①嫌な気持ちに苛まれたら、動物や植物に癒しを求めよう

自分のいやな気持ちをどこかに飛ばしてくれるのは、動物、植物なのだなあと、キョウコはあらためて確認した。勤め人だった頃は、いやな気持ちを飛ばすために、必要のないものまで買って消費でごまかしていたが、収入がなくなった分、そういったごまかしがきかなくなり、人としての根本に戻ったような気がする

(1)


さて、生活していれば、嫌な気持ちになることがあります
特に、ふと暇になると過去にされた嫌なことまで思い出して・・

そんな時は、読書もそうなんですが・・


キョウコさんは、動物や植物にも癒しを求めるようになりました


キョウコさん、何度も嫌な思いに見舞われます
特に、亡くなった母親のこと
もう自由に生きていいのに、なぜか囚われます(笑)
実際、著者の群ようこさんも、お母さんに苦労させられていたようです
きっと、この物語自体が体験談なのでしょうね


確かに若い時は、豪遊したり、ショッピングをしたりして発散できたんですけどねアラカン世代ともなれば、お金の自由もないし、遠出も億劫だし、物欲も減る・・

そんな時こそ、動物や植物に癒しを求めようと、著者はいうのです
愛でているうちは、考えずに済むと・・そのうちどうでも良くなってくる

何より、愛でている分には、無駄な出費はありません
公園に散歩に出かけ、思い切り、愛でましょう😆


②豪遊しなかったら、今頃、私もFIREに?


それにしても、私もあの頃の豪遊やショッピングがなければ、今頃FIREになってたのかしら?

多大な出費を経て、無職になって家を出て、やっと今になって分かったのだった。

(同上)

いえいえ、若い頃、十分に楽しんだし、痛い思いをしたから今がある
今、まあ心穏やかに暮らせているのなら、若い時、思い切り楽しんだおかげと、しみじみと遠い目をいたしましょう


なんでもない日常を愛おしいと思えるのは、年齢を重ねたからこそ

今の年齢を十分に楽しみ、それなりの経験を積んで、
もっと、おばあちゃんになった時、あの時、頑張ったからと言えるよう頑張ります!

ではまた☺️


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こがねのいずみ@読書ブロガー
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