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室町時代は40歳で老醜だった!?文章の中に平均寿命や貨幣価値などの数字があると、つい調べたくなる

命長ければ辱(はぢ)多し。長くとも、四十に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ。

長生きすれば、それだけ恥をかく。長くても40歳に達しないくらいで死ぬのが見た目もよい


って、なんじゃそれは〜(笑)

40歳を過ぎると、老醜を恥じることもなくなり、人前に出たがるようになる

また、子や孫を溺愛して、もっと生きていたいと貪欲になるから・・・ですって


確かに、おばさんになると堂々としているし、人前で歌を歌うなんて、さもないこと
子供の頃の歌のテスト、どうしてあんなに緊張したんだろうって、思うぐらい

今も昔も変わらないようです


では一体、鎌倉時代の平均寿命って何歳だったのだろうと調べてみたら、

24歳・・ですって!

まだまだ天候に左右される時代
食糧難や災害、衛生環境が主な原因だそうです

40歳過ぎるって、相当なご長寿だったのですね


数字が文章の中に残されていると、立派な歴史史料
エッセイの中に書き残して、未来の人へのプレゼント(?)

研究史料じゃなくても、ちょっとした『ヘェ〜』を贈りたいものです


それにしても、いい時代に生まれたなぁと思います
生きていれば辛いこともたくさんありますけど・・
やっぱり、24歳でも40歳でも若過ぎる〜


ただ、子や孫よりも自分を溺愛したいかな

いろんな経験をして、もっと生きていたいと、貪欲になるほど『生きる』ことを楽しみたい

老醜と言われようと、人前に出ていきましょ!

ではまた☺️







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