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東日本大震災で命を救ったストック品

食品ストックの整理について書きました

同じものが、いくつもあるものを見ると、ガッカリします😄
これからだんだん増えていくんでしょうけど•••
見やすい収納、心がけて、同じもの買わないようにしたいなと思います

さて、以前、東日本大震災の時に被災し、避難所を運営していた女性に話を聞きました
何がなんでもストックしておいたほうがいいもの

それは・・食塩ラップだそうです


食塩


震災当初、塩おにぎりしか作れなかったそうです
やはり、いくら、塩分を控えろと言っても、生きていくには必要なもの
人間、塩なしでは、生きていかれないんだと、改めて気付かされます

悪者にしちゃあいけません
ストックしておきましょう


ラップ

おにぎりを握る時、お皿を汚さないようにする時など、かなり重宝
しかし、実はラップって、使用期間があって、過ぎたものはカピカピになって、使えなかったそうです

ちょっと前までは、銀行や郵便局でくれたラップ
大事に保管しているお宅も多いことでしょう
しかし、いざという時に使えないという現実

悲しいかな・・もしもご自宅にありましたら、是非とも点検を

塩もラップも1つ開けたら、1つ買うを習慣にすること
我が家もそれを聞いてから、習慣にしています



しかし、ある程度、余裕が出てくると、塩むすびは飽きてきて、ふりかけを所望されるようになったそうです

好き嫌いや、不公平さも出てきそうですよね
あの人、先に「のりたま」取った・・とかね😆

最初に『塩むすび』なのは、公平さを保つためでもあるのだと気付かされました


災害直後、すぐに、お米や塩、そしてラップ
全家庭にあるものを、大きな調理室1か所に、集めたそうです
おかげで、なんとか命を守ることができた

私も気持ちよく、すぐ出せるように、ストックしておきたいと思います

もちろん、そんなこと起きないほうがいいんですけどね

ではまた☺️


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こがねのいずみ@読書ブロガー
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