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自由な生活を謳歌するためには、身だしなみと部屋の中をきちんとすること

みなさんは、節約してますか?
この物価高、節約していても、お金が飛んでいきますよね

例えば美容院代
私は2ヶ月に1回、行くようにしてます
2ヶ月ぐらい持ちそうなカットをしてくれるリーズナブルな店、探しました(笑)

実際聞いてみると、こだわる人は1ヶ月に1回
でも、半年に1回という人も、多いみたいですね

髪質にもよりますが・・


「いくら緊縮財政とはいえ、何もかも節約するとね。生活に潤いがなくなるし」

生きることには直接影響はないが、花を飾ったりするのも潤いのひとつで、それらすべてを手放す気はない。またそういったことまで手放して生活したとしても、キョウコはそれなら生きている甲斐がないと思うのだった。

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主人公のキョウコさんも、髪の毛を一つにまとめていたので、伸びてもそれほど気にはしていませんでした

でも、このままでいたら、いつかは物語に出てくる『山姥(やまんば)』のようになってしまうかもと思ったら、怖くなってカットに出かけました

若い頃は、ちょっとでも伸びると気になったものです
お金は、親持ちだったりしたからかもしれません
しかし、自分で稼ぐようになると、だんだん、髪の長さの許容範囲が広くなります
ついつい、先延ばししてしまうのも大人だからかしら?

でも、身だしなみって、実は、普段から気にしていないと、どんなに素敵な服を着ても今ひとつになってしまうと、この本の中でも描かれています

確かに、お花を飾らなくても、生活はできます
お花じゃなくても、音楽や本とかちょっと凝ったお料理とかもそうかな?


ただ息していくだけの生活じゃ、侘しいだけですね
その点、キョウコさんは、きちんと心がけているから、10万円生活でもそこまでの侘しさを感じないのかなぁと思います


自他共に認める楽しい暮らし
身だしなみや家の中も整っている暮らし


そんな生活をしていれば、周りの人も安心して、見守っていられます

周りの人にとやかく言われないためにも、身だしなみやきちんと整えられた部屋、大事だったのですね

年齢を重ねるごとに、ますます周りがあれこれ気遣いをしてくださることになるのでしょう

だからこそ、身だしなみや部屋の中、常に留意していかなきゃと思いました

自分の自由を謳歌するためにもね!


ではまた☺️


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こがねのいずみ@読書ブロガー
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