年齢は関係ない。むしろ武器になる。
はじめに
あなたは年齢を重ねていくことをどのように捉えていますか？
「20歳までは嬉しいけど、それ以降は歳をとりたくない」と思っている人も多いと思います。
私も実際そうでした。
20歳を超えるとお酒やタバコなどできることも増え、選択肢が広がります。
しかし、21歳以降は若いと言われる年齢から遠ざかり、老いていくイメージを持っていました。
23歳までそのように思っていましたが、その考えに疑問を持つようになりました。
それはメジャーリーガーのダルビッシュ有投手の姿を見て、考えが改まりました。
30代後半になり、成績やパフォーマンスが落ちていく選手が多い中、ダルビッシュ投手は全くそう感じさせません。
むしろ、経験値が武器になり、変化球、投げ方など投手として幅も広がっていると思います。
私はその姿を見て、「全盛期を更新し続けている」と思いました。
それが世界最高峰の強豪チームで36歳から史上初の6年契約を結んだことが証明していると思います。
私も年齢を重ねることは経験によって、自分自身の人としての厚みを持たせてくれると思います。私は一昨日の10月28日で25歳になりましたが、人生の24章目が終わり、新しい章の始まりを喜ばしく感じます！
だからこそ、年齢に囚われなければ、歳を取ることをポジティブに捉えることができます！
今回は年齢に縛られず、むしろ歳を取ることを前向きに捉えるきっかけにしていただきたいです！
年齢に囚われないで！
「もう〇〇歳だから」と言って自分の行動や可能性に蓋をするのはもったいないことです。まずは年齢に囚われないで生きることができる理由を述べていきます！
学びや成長は年齢を問わない
成長や学びは、生涯を通じて続けられるものです。新しいスキルを身につけたり、新たな分野に挑戦することで、年齢に関係なく自分を高めることができます。
私は大学生の頃、50代や60代で大学に通い始め、学び続けている人を見て、かっこいいと思いました！
経験の積み重ねが強みになる
年齢を重ねることで蓄積される経験は、自分の強みになります。どの年齢でも、ここまで培ってきた経験や知識を基に、新しいチャレンジが可能です。これにより、若いころには見えなかった選択肢や可能性が広がります。
何歳であってもどんな目標を持ってもいい
人生の目標や楽しみは、人それぞれです。20代で家族を持つ人もいれば、仕事に集中したい人もいます。また、40代で子供ができて、家族との時間を楽しむ人もいます。年齢に左右されることなく、その瞬間を楽しむ生活が送れることは誰にでもできます。
健康は努力で維持できる
体力や健康は、適切な生活習慣や運動によって維持や向上ができます。年齢に抗えない部分ももちろんありますが、日々の努力で自分の最高の状態を保つことができ、活動的に過ごすことはできます。
「歳を取ったからもうできない」、「若い頃より体力が落ちた」と思い込まないことも大切です。
年齢は一つの数字に過ぎない
結局のところ、年齢は単なる数字であり、「自分がどう感じ、どう行動するか」に影響を与えるものではありません。自分の意欲や目標がある限り、年齢はただの数字で、人生の充実や成功は年齢とは関係なく築けるものです。
どのように年齢に向き合うか？
年齢は関係ないと知っても、「その意識を日常的に行動にしていくか」が重要です。具体的に紹介します！
「今」という瞬間を生きる
1番大切なのは、「今この瞬間」です。過去や未来に囚われず、今の自分ができることに集中し、「この瞬間が最も新しい自分だ」という意識で行動することが、年齢にとらわれない生き方に繋がります。
趣味でも仕事でも「今、これが楽しい！」と思えることに積極的に取り組むことが、このマインドを形成します。
「年齢をアドバンテージにする」視点を持つ
歳を重ねることをプラスに捉え、「積み上げた経験や知識」として活かす考え方もあります。
冒頭で述べた通り、ダルビッシュ投手も経験を武器にしているからこそ、選手として進化し続けていると思います。
「他の世代と交流する」ことで視野を広げる
若い世代や年上の世代と交流することで、年齢に対する意識が柔軟になります。他の世代の考え方や価値観を知ることで、自分の年齢に縛られることなく、広い視野で行動できるようになります。
自分と違う世代から新しい学びを得るだけでなく、自分自身も新しい視点を提供できます！
「一生学び続ける意識」を持つ
「歳をとったから記憶できない」と言ったように学びを止めるのではなく、新しいことを吸収し続けることで、いつまでも若々しい気持ちを持つことができます。
例えば、新しい趣味やスキルに挑戦する、興味のある分野の本を読むことで、向上心を維持することができます。
自分のあり方を大切にする
世間や年齢にとらわれず、自分が「どうありたいか？」と自分で自分を好きでいられる生き方をすることが大切です。
自分軸を基準にして生きることで、年齢に捉われることなく、やりたいことに向き合うことができます。
最後に
私は、「若くて経験がないからできない」、「歳を取ってるからもう遅い」なんてことはないと思います。
自分より歳下でも尊敬できる人はたくさんいますし、ダルビッシュ投手のように「こんなかっこいい歳の取り方をしたい」と思える人もいます。
自分が年齢に対して、「どのように考えるか」が行動に反映され、自分自身を形成します。
いつまでも子供のようにワクワクして、新しいことを学んでいく姿勢を大事にすることがアンチエイジングにもなると思います！
私は、筋トレが趣味なので、5年後の30歳になったとき、「どれだけ筋肉が成長するか」が今から楽しみです！
人生100年時代と言われているからこそ、長く健康でいることがより人生を充実させます。
年齢や他人の発言によって、自分の可能性に蓋をせず、やりたいことに向き合うべきです！
私はいつまでも挑戦し続けます！
今回は、「年齢に囚われることなく、自分軸を持って、やりたいことをやる人生にしよう！」と思っていただけたら嬉しいです！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！