はと

幸福を考える

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気分のベースラインを上げる:睡眠

前回、気分よく生きることを目的に掲げた。今回からは気分よく生きる方法論を整理して行く。 良い気分に良い睡眠は必須 気分のいい状態でいるためには、良い睡眠は必須である。 ここ数年、睡眠の大事さはいろいろなところで語られていて改めて説明する必要はないでしょう。マジでそうさ。 しっかりと睡眠をとった翌日は気分のベースラインが高く、全ての活動が楽しく感じられるはずだ。逆もまた然り。マジでそうさ。 現在の睡眠を知る 睡眠をより良いものにするためには、まずは現在の状態を知ることで

    • 気分よく生きる

      目的は気分よく生きること これまで、健康状態を良くするとか、よりスキルを身につけたり年収を上げる努力をしてきていたが、ふと、それらは手段であって、目的は気分よく生きることではないかと気づいた。 気分よく生きるとは、気分のいい時間を増やす、上機嫌でいる、ということだ。 いくら健康状態を良くしてもお金が増えてもそのためいいらいらした時間を過ごしているのでは本末転倒である。 その考えが頭によぎると、健康のためにやってきたこと、仕事、スキルアップ、人間関係、全てが気分よく生きると

      • 期待値を下げると幸福になる

        何か行動を起こす時、結果を期待し過ぎないほうがいい。 うまくいかなくて当然。良い結果なんてほとんどない。 それくらいの方が、行動に移すハードルが低くなる。 その結果、行動量が増えて状況も良くなる。 ジム行くのが面倒なのは、ジムに行くと大変な筋トレが待っているから。 レッグプレス1回だけでも良いんです。やらないよりマシ。 行動のハードルを下げておけば、気負いせず行ける。 彼女ができない人は、素晴らしい彼女を作ろうとしているからできないので。理想通りでなくて良いんです。まずは

        • 僕もあなたも自然の一部

          自分自身が自然の一部であるという感覚が強くなっている。 宇宙を作っている法則がある。 神なのか偶然なのかは知らないけれど、圧倒的なバランスで成り立っているルールがある。万物はそれに従う。 りんごが木から落ちる。 時間が経つと朽ちる。 人間もその一部である。 コントロールしようとして、コントロールできるのはほんの上部の一部だけで、根本的なところはコントロールできない。 他人も自然の一部だから、変えられない。 感情も自然。 宇宙の法則に従って発生し、時間が経つと消える。 工夫を

        気分のベースラインを上げる:睡眠

          幸福は歩数と比例する

          コロナ後、在宅での仕事がメインになっている。 意識しないと1日中家から外出しない日もザラにあるので、意識的に運動はしようとしている。それでも忙しい日なんかは、気がつけばずっと家にいた、という日もある。 あるとき幸福感を感じる日を振り返ってみると、歩数と相関があると気づいた。 気分が下がる時期を振り返ってみると、天気が悪ったり忙しかったりしてしばらく家から出ていなかったりする。 歩くと脳に血が巡る。 最近は血流の良さこそが幸福に直結するファクターではないかと考えている。血が

          幸福は歩数と比例する