自分の可能性を狭めない方法は?
ディレクションやマネージメントのお仕事をしていて、思うことがあります。
それは、自分の可能性を自分で狭めないこと。
これは簡単なようで、実はみなさん案外難しく感じでいらっしゃる様子です。
なぜなのか?
これまでの経験を踏まえて言いますと、皆さん口から出てくる言葉は、〝できない〟
自分には「これしかできない」とか、「こんな感じにしかならないだろう」と言った経験値からの想像が働きすぎている感じがします。
子供は、それがまずないです。(笑)
生まれて数年しか経っていないので、経験値がまずない。そうするとどうなるかというと、「やってみないと分からない」という風になります。
経験があるからこその〝できない〟は、私は損だと思っています。なぜなら、その人の世界を狭めてしまいかねない言葉だから。
〝できません〟これを言う方で、一流の方にこれまで出会ったことはありません。
チャンスが来た時に、できない可能性もあるけれど「やってみるか」または「やってみよう」「なんとかするか」「なんとかなるか」「なんとかしてみよう」この思考でやっている方が、確実に上に登っていかれている気がしています。
自分で自分のチャンスを潰さない。
この思考、この何処か抽象的とも言える自信みたいなものが、大人になって仕事をする際は、1番大切な気がしています。
そしてやってみたら、意外に何とかなるものなのですよね^ ^
最初から〝できない〟と自分の世界を小さくまとめてしまわないよう、私もいつも気をつけています。世界は思ったよりも、広いし優しい(笑)